普通部中心に対策を組み立てる

慶應は3校あるので、他の学校との組み合わせも含めて、いろいろな受け方が考えられます。

ただ、女子の場合は普通部がない分、相当倍率的には厳しいものがありますが、男子は普通部の倍率が一番低いので、やはりここを中心に対策を組み立てる、というのが一番でしょう。

 

年度 応募者数 受験者数 合格者数 補欠繰上げ候補数
2017 566 546 190 62
2018 615 591 190 59
2019 614 594 180 70

概ね倍率が3倍ですから、割と与しやすいところがあるでしょう。だからといってそう簡単でもないのですが、しかし、湘南や中等部の倍率を考えると、やはり中心は普通部になるでしょう。

なので、まずはしっかりと普通部の対策を考えていくのが一般的なやり方でしょうか。

男子は3校受けることができますが、二次日程のことを考えると他校との受験がむずかしくなる部分があるので、普通部+中等部、普通部+湘南の受け方が多いようです。


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