月別アーカイブ: 2022年9月

慶應湘南文化祭 入場制限

第31回文化祭が11月12日(土)・13日(日)、湘南藤沢中・高等部校舎にて開催されますが、入場人数が制限され、事前申し込み制となりました。

2020年度・2021年度オンライン文化祭の一部、2022年度文化祭の様子も、文化祭サイトにて公開する予定です。

【一般来場者の入場定員数(予定)】 11/12(土)500名  11/13(日)1000名

11月12日(土) 9:30~12:00/11:00~13:30/12:30~15:00/13:00~15:30
11月13日(日) 9:30~12:00/11:00~13:30/12:30~15:00/13:00~15:30

・ご家族でいらっしゃる場合は、1家族最大2名まで。
・児童の入場には、必ず保護者または保護者代理人の同伴が必要となります。

申し込み開始日は、2022年10月の中旬を予定。詳細は学校公式サイトの「News」に掲載されます。

地方から慶應義塾中等部へ

地方にも多くの慶應OBがいらっしゃいますが、お子さんを慶應に、と考える場合はやはり高校からが多いかもしれません。

しかし、今は中学から入学している方が少なくありません。もちろん、お父さんか、お母さんが東京に越して通学するケースが多いのですが、よく考えてみれば中学時代は3年間。

高校に入ればまたいろいろな方法が考えられるので、それならば早いうちに準備を始めようというのも十分考えられることなのです。

むしろ親がいろいろ手を打てる段階で受験させてしまうのは悪い方法ではない。

ここ数年慶應進学館にも、個別ワークスを使って慶應を志望する生徒が増えています。

オンラインですから、自宅で勉強ができるし、夜遅くまで塾に行かずとも中学受験の勉強ができる。

地域によっては中学受験塾がないという場所もあるようですが、近年医学部志望者を中心に地方でも中学受験に挑戦する生徒が増えてきています。

慶應中等部は入試内容が比較的与しやすい部分もあり、まずは中等部を考えられるご家庭が多いようです。実は昔から地方の生徒を受け入れている実績が多いのが慶應義塾中等部なのです。インターネットがこれだけ便利になってきているので、大いに活用されて地方からの中学受験を成功させましょう。

遠いから、という言葉はもう必要なさそうです。



志望理由は各校それぞれ考える

インターネット出願ながら、保護者の志望理由、本人の自己紹介、調査書は省略されませんでした。

したがって、これで3校とも志望理由を記さなければいけないことは決まったわけですが、同じ附属校だから、全部同じでも良いだろう、と考えてはいけません。

やはりそれぞれの学校に対して、なぜ入りたいのか、を考えて整理してください。

同じ慶應だからといっても3校ともスクールカラーは違います。したがって教育の特徴の違う。

中等部と普通部は中学単独校ですが、中等部は共学校、普通部は男子校です。

また同じ共学でも湘南は中高一貫校。したがって何が志望理由になるか、自ずと違っていないといけないところがあるのです。

そこをまず整理してから、出願準備を始めていきましょう。



慶應義塾普通部、合格発表は2月2日に繰り上げ

10、11日と普通部の学校説明会がありました。

すでにホームページで学校説明会の動画が公開されています。

慶應義塾普通部 学校説明会

主事の動画によりますと、合格発表は2月2日に1日繰り上がることになりました。この結果、普通部の合格者で普通部に行きたい生徒は、中等部を受験する必要がありません。
結果、今年の中等部の募集人員は減少しますが、今回の措置により緩和される可能性が出てきました。

なお、普通部の募集要項の発表は10月11日を予定しているようです。