月別アーカイブ: 2022年12月

気になるところは手を尽くす

残りの時間が少なくなってきましたが、やはり最後だからこそしっかり準備を締めくくりましょう。

慶應ならでは、という試験はあるので、その準備をもう一度確認して、やり残していないか、準備をしましょう。

時事問題、動植物のスケッチ、ことわざ・四字熟語、俳句・短歌、100字作文。

これまでも準備を進めてきているわけですが、最後にもう一度ここはやっておこう、というのを整理して、やれるものはやっておきましょう。

ただし・・・、

あれも、これもというわけにもいかない。ある程度は思い切り、最後の時間を有意義に過ごす工夫をしてください。

今年も1年間ありがとうございました。

良いお年をお迎えください。

まずは一次、というのはその通りだが

中等部や湘南の場合、一次試験に合格した後、二次試験を受験してそこで合格しないと最終的な合格にはなりません。

受験生の中には一次試験で合格し、二次試験は棄権する場合もあるでしょうし、実際に一次試験も結構な倍率ではあるので、まずは一次試験の突破を考えていかないといけない、というのはその通りなのですが、しかし一次のことばかりをやっていて、一次合格した後あわててもいけないところはあります。

「まさか、入るとは思わなかったから」みたいな話をたまに聞くこともあるのですが、やはり一次、二次両方の対策や準備をしておかないといけない。

あわててお父さんに中等部の二次の面接の日に仕事を休んでもらう、みたいなことはやはりまずいでしょう。

一次も、二次も確かにそれなりの倍率がある両校ですが、やはりそれなりにしっかり準備をしておかないといけない。たとえば体操服や靴はどうするのか、面接のときの服装はどうするのか。そういうことを早めに決めておかれると良いでしょう。

一次合格の後にあわててやる、ということのないようにしておかれると良いと思います。

二十四節気

今年は12月22日が冬至でした。

冬至は1年で一番日が短くなる日のことですが、しかし、二十四節気の中にも出てきます。

二十四節気というのは太陰暦ではなかなか季節感が出なかったので、太陽の黄道位置から1年を24等分してそれぞれの季節に合うことばを付けていったものです。月の前半を節(せつ)といい、月の後半を中(ちゅう)といいます。

ただ、ことばの由来として中国から出ているので、日本と多少季節感がずれることもあるわけですが、一覧にすると以下のようになります。

各季節は立春、立夏、立秋、立冬で始まり、春分、夏至、秋分、冬至がそれぞれの真ん中になります。

季節感という意味では、こういうことばの由来も知っておいて良いでしょう。

面接はまず聞くことに集中

塾でも面接の練習をすることがあるかもしれません。

ノックの仕方に始まって、お辞儀のタイミング、いすに座るのに右からいくか、左からいくか、まあ、細々と言われるかもしれませんが、まあ、乱暴に座らなければ特に問題はない。

それよりも大事なのは、聞かれていることをしっかり理解して、それに対する適切な答えを話せるか、です。

何を聞かれているか、わからなければ、「もう一度質問をお願いします。」と言ってもいいでしょう。慶應の面接はコミュニケーションがちゃんととれるか、ということがまず第一なので、そこが確認できないと問題になる。

だから、どうすわるかに気を遣うよりも、先生が何と言っているのかを正確に聞き取り、しっかり答える、ということに重きを置いてください。

まあ、お父さん、お母さんでもうまくいかないことはあるから、小学生にとっても大変ではありますが・・・。

早い番号がやさしいとは限らない

例年、3校とも前半がやさしい、後半がややむずかしい、というような構成になることが多いのですが、それでも前半に難しい問題が出ないとは限らない。

普通部は概ね8問から9問と比較的、問題数が多いのですが、ある年、3番にやや歯ごたえのある問題があった。

しかし3番だから、これはやさしいだろうと思った子がいて、それにこだわってしまった。

だいたいこういう子は算数に自信がある。自分は算数ができると思っているから、3番ぐらいは飛ばせない、と大きな勘違いをしている。

その結果として、時間を使ってしまい、後が間に合わなくなり、結果は不合格となりました。

自信があっても、解けないときはあるのだから、あまり一問にこだわらない、というのが正しい。

出題順はやさしい順ではありません。したがって、どういう配置になっているか、はあまりこだわらず、自分の解きやすい問題、できそうだと思う問題から先にやる。

そして、多少ひっかかったならば、いったんおいてほかにできる問題に手を付けていく、というのが良いでしょう。

こういうことは、ずいぶん注意しているわけだけれど、それでも本番にそういう状況に陥ってしまうことはあるわけですから、よく話してあげると良いと思います。