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保護者面接リハーサル

慶應進学館には、慶應3校対策のプログラムがいろいろ用意されています。

志願書や活動報告書の相談、添削もそのひとつですし、子どもたちの面接リハーサルもそうですが、実は面接リハーサルには保護者のものもあります。

慶應義塾湘南藤沢中等部、慶應義塾中等部は、二次試験があり、今の時代には珍しく、保護者の面接が入っています。

先日、横浜共立が面接試験を廃止する、と発表したそうですが、慶應3校は、基本的に「会ってから採る」というプリンシプルがあり、中等部は特に「両親できればそろってお越しください」と案内が出てきます。

したがって、これに対応した練習もしておいた方が良いことは事実。

実際に経験されて、再度申し込まれたご家庭もありました。

具体的には、志願書の内容が固まったあとですから、1月中に行われることがほとんどですが、ZOOMを使って行われますので、短時間に効率良くリハーサルを受けていただけます。

慶應進学館WEB会員制度について
詳しくはこちらから

慶應進学館WEB会員コースがスタートしました。

これまでのWEBワークス会員、慶應個別ワークス会員に続いて、WEB会員コースができました。

【慶應進学館WEB会員コース】

慶應進学館では慶應3校受験のためのさまざまな情報や教材を掲載していきます。

そのうち、会員限定のコンテンツをご覧いただけるのがWEB会員コースです。

【主な会員限定コンテンツ】
・慶應3校の出願に関する情報
・慶應義塾湘南藤沢中等部・慶應義塾中等部の二次試験対策に関する情報
・慶應3校の算数の対策教材
・慶應3校の理科の対策教材
・慶應3校の特徴的な出題に関する対策教材
などが含まれます。

WEB会員コースの費用は2024年度2月15日まで39600円(消費税込)となります。この間は、会員限定コンテンツをすべて利用することができます。出願に関する内容は、WEBワークス会員の慶應特別ゼミと同じ内容になります。

【2023年11月17日追記】
なお、2024年2月15日までの利用申し込みについては、2023年12月30日をもって終了いたします。2024年1月3日からは、2025年2月15日までの利用申し込みとなりますので、ご注意ください。
2025年2月15日までの費用は52800円(消費税込)となります。2025年2月15日までの利用申し込みでも、今年のコンテンツはすべてご覧いただけますが、費用が変わりますので、ご承知置きください。

なお当面、普通部第1回の算数は公開しております。

コンテンツは今後、アップデートされてまいりますので、ぜひお申込ください。
慶應進学館WEB会員申し込みフォーム

首都圏外から慶應湘南を狙う

湘南藤沢高等部には全国枠という募集形態があります。

これは、東京、神奈川、千葉、埼玉以外の道府県から受験できるわけですが、合格すると当然、下宿したり寮に入って学校に通うことになります。ただ中学の場合は一応保護者の元から通うことが決まっているので、地方から中学を受けることはあまりないと思われているかもしれませんが・・・。

しかし、結構地方から慶應普通部、中等部、湘南藤沢中等部を受験している子どもたちは多いのです。

合格したら、お母さんかお父さんのどちらかが引っ越すことを前提に受験しているのでしょうが、昔に比べれば実は受験勉強がしやすくなっているのです。

中学受験は以前は首都圏と関西圏と一部地域に限られていましたが、今は大都市圏には必ず中学受験塾があります。だからわざわざ東京や神奈川まで出てこなくても、中学受験準備をスタートできるし、いろいろな対策教材が増えているから勉強できるのです。

今から20年以上前はそうはいかなかったので、結構遠くから通われていました。

以前の塾には九州・中国地方や東北などから週末だけ通ってくる子どもたちがいました。まず飛行機でやってきて、土日はすべての授業に出る。そしてまた飛行機や夜行で帰っていくのです。

しかし、大変なように見えて、普段は家だけで勉強することになるので、週末だけが大変だったわけですが、概ね6年生の夏休みが終わってから、ということが多いので「最後の半年、がんばろう」ということでやってこられたのだと思います。

ただ、地方からの中学受験の成功率は案外高かったのです。

東京や神奈川に住んでいる子どもたちよりも苦労している分、やはり気持ちが強いところがあったのかもしれません。

だから、中学から慶應、というのも充分選択肢になりうるのです。今はオンライン塾をはじめ、いろいろな手法があるので、首都圏でなくてもいろいろな準備ができます。

我が子をいつかは慶應に、と思われているのであれば、考えてみてもよいのではないでしょうか。

完全オンライン化のメリット

完全オンライン化するというのは、やはりコロナ禍が理由と思われがちですが、しかし、慶應進学館はコロナ以前から完全オンライン化を目指していました。

以前教室を開いていた時は、その教室に通うためにまたとてつもないエネルギーを生徒がかけていたのです。

週1回の通塾にしても片道1時間かけてくる、というのは往復2時間のロスがある。

新幹線で通ってきた子どももいましたから、これは何とか方法を考えないと子どもたちの負担が減らない、と思っていました。

そこで最初に開発されたのが慶應進学オンラインで、慶應3校の入試問題の類題やテーマ別の学習ができるようにしていたのですが、まだすべてのカリキュラムを教え切れていない状態で、むしろ直前期の勉強に特化した内容でした。

しかし、フリーダムオンラインを開発することで、その問題は解決し、それまでの内容を慶應特別ゼミとしてシステム化できたので、完全オンライン化が実現したのです。

特にコロナ禍では、安心して勉強が進められましたし、特に直前期は感染のリスクを避けるという意味でオンラインはやはり効果があります。

慶應を目指す子どもたちは首都圏ばかりでなく、地方にも海外にもいます。

慶應志望の生徒のみなさんに、何とか効率よく学校別対策をしてもらう、ということが完全オンライン化の目標なので、これからもいろいろな授業を盛り込みながら指導を進めていきたいと思います。