他の慶應の過去問をどうするか

慶應は3校全部受けることができますが、そうやってしまうとなかなか他の学校を受ける機会がなくなります。

なので、まあ、どうしても慶應の中でも絞ることになるわけですが、では受けない学校の過去問はどうすれば良いでしょうか。

勉強と考えれば悪いことではないですが、やはり受験する学校の過去問を中心にした方が良いでしょう。

慶應3校とも同じ慶應でありながら、やはり出題傾向は違うので、他の学校をやるということはなかなか負担になる。もうやることがないから、というのでなければ、やはり受験校の過去問に取り組んだ方が良いでしょう。


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本文を読めば解ける問題が増えたのはなぜか


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そろそろ


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問題番号に気をつける

中等部の答えはおしなべて、数字を書く欄が多いようにできています。

これは、採点をなるべく早く進めるようにしてあるからですが、それでも社会は最近、ことばで答えを書いたりするようになってきています。

ただ、その解答欄は左と右に分けてある。

これは国語もそうですが、左は数字ばかり、右は言葉の答え、というようになっています。

問題は同じ大問の中で左側と右側に分かれるところ。

2番は番号で答えるから、左側。3番は言葉で答えるから右側。というように分かれてしまいます。

また3ケタの数字も3つの数字を分けて書く。したがって、解答欄を常に確認していくくせをつけてください。

最後に「あれ、解答欄が足りない」と思っていると、実はひとつ解答をずらしていた、なんてことが往々にしておきます。

最初から慎重に答えを書く、とそういうミスは防げますから、解答欄の番号を確認しながら書き進めてください。


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口ばっかりの原因


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組み分けテストの弊害


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展覧会、文化祭、感想をメモに残しておく

今日まで、中等部では展覧会、湘南では文化祭が行われます。

説明会も同時に行われますが、子どもたちはやはり展覧会や文化祭を見て回った方が良いでしょう。

で、楽しかった、で終わらせず、何が良かったのか、印象に残ったことは何かをメモしておいてください。

これが後で思わず役に立つことがある。

例えば二次試験の面接の前にそのメモを読んでいたので、面接で感想を聞かれたときにしっかり答えられた、というようなことがあるのです。

子どもが気に入ったことから志願書の志望理由を書き起こした、というご家庭もあります。だからまずは感想をメモにしてみてください。


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まず問題から読む工夫


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慶應は特別だから・・・

ここのところ、良く聞く話なのですが、いろいろな塾で慶應対策についての話を聞こうとすると、
「あそこは特別だから・・・。」
「成績だけでは決まらないから・・・。」
という話になって、なかなか具体的にどうすればいいのか、というのがわからないのだそうです。

まあ、確かに他の学校から比べれば手間がかかるでしょう。

せっかく一次試験を合格しても、二次試験がある。

で、面接や体育実技で、合否が決まるのだけれど、何が良かったのか、何が悪かったのか、今一つわからない。

一次試験の点数でそれなりに並んでいるはずではあるものの、そういう気持ち悪さはあるだろうと思います。

ただ、それはそれでしっかり見ていると、その視点ははっきりしています。だから慶應は踏むべき石をちゃんと踏んでいけば、特に問題なく合格することができる。

問題は石の踏み方です。

そういう対策を具体的にとれる教室を、来年から新たにスタートさせます。新たなスタッフも加わり、これまでご利用いただいた慶應進学オンラインも合わせてリニューアルし、慶應合格に向けての指導を続けていきます。

その内容は今後本ホームページで具体的にご説明していきますので、ぜひご覧ください。


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数字は落ち着いて書く


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強制力


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世界地理の対策

本来、世界地理は中学校の範囲ではあるものの、中学入試で世界地理は良く出題されます。

もちろん細かな首都や山地、山脈の問題が出ているわけではなく、小学生として「日本と世界のつながり」を知っておいてもいい、と思われる範囲で出題する。

あるいは、日本史の中での外国との関係を考えたときに、その国が今どうなっているのか、は興味を持って良いだろう、ということで出題する。

で、慶應の場合はさらに加えて福沢諭吉の洋行が加わります。

過去問をやっていくとそういう問題が出ていることに気がつくでしょう。義塾創立の頃が良く出題されますが、これもまた頻出の内容なのでしっかりと勉強しておいた方が良いでしょう。

もうひとつ大事なのは地図。

案外、日本地図は使っても世界地図を使っていることはあまりないでしょう。

ですから、世界地図はしっかり見ておいた方が良いのです。やはり地図との関連で出題されていることは多いので、しっかり確認をしておいてください。


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IT化の恩恵


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