中学受験」カテゴリーアーカイブ

合格したら東京へ

コロナ禍で、テレワークや在宅勤務が進み、ご家族で校外や地方へ引っ越すという話題が大分増えてきました。

しかし、一方で私立の学校は首都圏に多く、慶應の中学は東京と神奈川にしかありません。

したがって中学後をどうするか、というご相談をここのところいただくようになりました。

実際に東日本大震災で、一旦地方に引っ越し、その後見事に慶應に合格して現在、通学している子どもたちもいます。受験準備は別に東京でないとやれない、ものではないのです。

実際にスタディールームオンラインで慶應を目指している地方の子どもたちもいます。合格したら東京に引っ越せば良いので、それまでの間はもう少しのびのびとした環境で暮したい、というのは悪い話ではありません。

地方にいる慶應OBのお子さんも中学や高校から上京して通学している例はたくさんあります。ですから、いろいろな可能性をご家族で相談してください。


New慶應進学館からのお知らせ
冬期講習のお知らせ


慶應普通部、中等部、湘南の学校別対策や二次対策へ
慶應進学オンライン


テレビ会議を使って過去問と学校別対策を個別に指導する
慶應スタディールームオンライン


今日の田中貴.com
直営校への転換


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は

早めに帰国する子どもたち


6年生の教室から
デジタルペンよりも


gakkoubetsu


慶應進学オンライン


</p

視力は大丈夫?

図のデジタル利用が進み、入試問題にも多くの図が使われるようになりました。

結果として、社会の問題にも図が多く使われるようになります。そしてその典型が地図の問題です。

地図は随分最初に勉強しているが、地図記号など曖昧になっているところがあるかもしれないので、しっかり確認してください。

さらに、地図の読み方はやはり慣れておかないといけない。

慶應各校でも地図に関する問題は良く出題されます。ただ、やはり紙面に限界があるところがあり、それなりにがんばって印刷はされているが、ちゃんとそれに対応できる視力がないといけない。

勉強が進んでくると、視力に影響が出てきます。問題を解いている時、子どもが額にしわを寄せていたら要注意。明らかに見えなくなりつつある、ということです。

残り3ヶ月余り。視力はしっかり保持してください。眼鏡が必要なら、やはり準備すべきでしょう。


New慶應進学館からのお知らせ
冬期講習のお知らせ


慶應普通部、中等部、湘南の学校別対策や二次対策へ
慶應進学オンライン


テレビ会議を使って過去問と学校別対策を個別に指導する
慶應スタディールームオンライン


今日の田中貴.com
親の言うことを聞かない理由


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は

遠くの学校別特訓へ行くのを止めた子


6年生の教室から
正解率にこだわる


gakkoubetsu


慶應進学オンライン


</p

創学の頃

慶應義塾は1858年にスタートしました。

なので、やはりこの頃の歴史が出題されるケースがやはり多いのです。

こればかりは、仕方がない。やはりその時代との関連で問題が出ることは多いのです。

なので、しっかり勉強しておきましょう。

だからといって、他の時代が出ないわけではありません。もちろん出題される。

ただ、慶應の歴史は総じてそう細かいわけではないので、しっかり基礎的な知識を身につけておきましょう。

むしろその知識をどう使うか、という問題の方が多いので、過去問をしっかり研究してもらいたいと思います。


New慶應進学館からのお知らせ
冬期講習のお知らせ


慶應普通部、中等部、湘南の学校別対策や二次対策へ
慶應進学オンライン


テレビ会議を使って過去問と学校別対策を個別に指導する
慶應スタディールームオンライン


今日の田中貴.com
気体に関する問題


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は

子どもは親の顔色で判断するから


6年生の教室から
暗記テキストの通りには出ない


gakkoubetsu


慶應進学オンライン


点数よりも出題傾向に集中する

過去問をやっていて、どう考えても、これは合格しない、という点数をとってしまうことがあるでしょう。

心が折れそう、という声が聞こえてきそうですが、なんの、そんなことぐらいで気持ちを下げてはいけない。

この時期、過去問の点数がとれない子は決して少なくありません。でも、何が出るか、研究して練習を続けていけば、ちゃんと力はついてくる。

その意味では、やはり勘違いをしている子が多いのです。

過去問の練習をするのは、テスト練習をするわけではありません。どういう問題が出て、自分のできないことは何か、を調べ、どうすればできるようになるかを考えるためにやっているのです。だから、しばらくの間は点数は気にするべきではない。

2回目、3回目になってもまだできない、ということもあるでしょうが、それでも進歩はしているので、とにかくあきらめずに勉強を続けて欲しいと思います。


New慶應進学館からのお知らせ
冬期講習のお知らせ


慶應普通部、中等部、湘南の学校別対策や二次対策へ
慶應進学オンライン


テレビ会議を使って過去問と学校別対策を個別に指導する
慶應スタディールームオンライン


今日の田中貴.com
第451回 子どもの受験


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は

解答欄をはみ出すな


6年生の教室から
模試の結果から次の策を考える


gakkoubetsu


慶應進学オンライン


配点の違いを考える

普通部は各科100点満点の400点満点

中等部と湘南は算国は100点 理科社会は50点満点の300点満点です。

これは男の子だけの話ですが、やはり400点満点の試験が得意な子と300点満点が良いと思われる子がいます。

例えば理科社会の知識が多い子は400点満点の方が有利でしょう。特に普通部は理科の生物でユニークな問題が出ることが多いので、生物が好きな子はうまく点数をとれる場合が少なくありません。

4教科そこそこ万遍なくとれる子はやはり普通部に入っていく場合が多いと思います。

逆に理科社会はそれほど得意ではないが、算数が得意な子は特に中等部に入りやすいと思います。

中等部は全般に問題がやさしいが、量はかなりたくさん出題されます。これは理科社会でも同じです。50点満点なのに、どう数えても小問が50問以上ある、という年もありました。だから、理科、社会の点数ではあまり差がつかず、算数ができると、上位に食い込めるという場合があり得るのです。

男子は3校受験できるので、3校とも対策をする、ということを考えがちですが、配点の違いを考慮して、「ここを一番に狙おう」という作戦を考えても良いでしょう。

例えば暗記がなかなかできないのなら、それはそれで結構。その分、算数でミスを少なくする方法を考えて、中等部での勝負に挑む、という手も充分にあり得るのです。

結局3校受けられても行く学校は1校ですから、その辺をしっかり考えて残りの準備を進めてください。


New慶應進学館からのお知らせ
冬期講習のお知らせ


慶應普通部、中等部、湘南の学校別対策や二次対策へ
慶應進学オンライン


テレビ会議を使って過去問と学校別対策を個別に指導する
慶應スタディールームオンライン


今日の田中貴.com
オンライン学校説明会が続いているが


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
過去問の優先順位を上げる


6年生の教室から
受験時のルーティンをつくる


gakkoubetsu


慶應進学オンライン