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体育会の試合を見に行こう

親は慶應と思っていても、子どもたちの意識の中でなかなか学校がイメージできない場合は多いでしょう。

そんなとき、子どもの好きなスポーツの試合を見に行くことをお勧めします。

体育会のホームページをご覧いただくと、今年の試合日程が出ています。

そういえば昨日、こんな記事が出ていました。(産経新聞

 東京六大学野球リーグの慶大が、駒沢学園女高(東京)出身で4月に入学する川崎彩乃投手(19)を選手登録することが30日、分かった。慶大野球部によると、慶大の女子選手登録は初めて。

 川崎投手は155センチ、54キロの右投げ右打ち。駒沢学園女高では硬式野球部に所属し、一昨年の全国高校女子選手権で優勝した。

 東京六大学リーグでは1995年に米国出身で明大のジョディ・ハーラー投手が女子選手として初めて公式戦で登板した。2001年には竹本恵(東大)小林千紘(明大)両投手が公式戦で対戦した。


今年の六大学は楽しみです。

日吉記念館

日吉キャンパスをまっすぐ上がっていくと正面に見えるのが日吉記念館です。

大学の卒業式、入学式はほぼここで行われるのですが、そういえば私の入学式も卒業式もここだったなあと。

大学院の修了式に行ってきたのですが、記念館は変わっていませんでした。

最初のアナウンスのとき

「開会中、地震があった場合は、動かないでください。この建物は安全です。」

と言われて、きっともちろん耐震は施されているのでしょうが、にわかに信じがたい雰囲気ではありました。

しかし、ここから多くの塾員が門出を迎え、それがずっと続いているという点において日吉記念館はこのままあり続けてほしい存在なのかもしれません。

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式典

この季節、慶應義塾ではいろいろな式典が行われます。

メインはやはり各諸学校の卒業式なのですが、先日行われた医学部の白衣式もひとつの儀式でしょう。

白衣式とは、医学部の学生が5年生になって慶應病院での実習に入る前に、白衣を着せてもらう、という儀式で、コロンビア大学でスタートし、今は多くの大学で行われるようになりました。

まだ医師の資格を持つわけではありませんが、病院の医師と同じ白衣を着る、という意味においてより気持ちを引き締めていく狙いがあるし、多くの関係者がそのことを強調してお話されていました。

こういう式典は慶應義塾ばかりなく、教育機関で行われていますが、式典は「ほめる」儀式であると同時に「戒める」儀式でもあります。

もちろん、先輩や教員から将来に向けていろいろな注意や教えは与えられているでしょう。

しかし、式典にすることによってその効果はさらにアップします。

だからこういう式典はある程度厳かに、重々しくやった方が、それを受け取る若者のためになるのです。

その意味において、後ろに福澤先生像、北里柴三郎先生像、塾旗と並ぶこの式典の意味は大きいのだと思います。

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