慶應湘南の活動報告書は、A:家庭での活動、B:学校での活動、C;家庭、学校以外での活動に分かれて各項目1項目について説明するように求められています。
一番難しいのはA;で、特に4年生以降と指定されているので、多くの子どもたちの場合4年生以降は塾へ通い始め、多くの時間が受験勉強に割かれていくので、ここでアピールすることが少ない。なので、それなりに準備をしていかなければなりません。
しかし、案外B;もよく分からない、ということがあるようです。子どもたちが小学校でどんな活動をしているのか、つい受験勉強ばかりが気になって、学校での生活がよくわかっていないという場合はよくある。
案外、この項目が埋没化してしまって、子どもの個性をアピールできていないケースが多いようです。
別に派手な活動が必要なのではありません。子どもがコツコツと学校で続けてきた活動が、子どもの成長にどうプラスになったのか、それを親がどう評価しているのかをまとめれば良いわけですが、当然のことながら子どもたちから学校での話をよく聞いていないといけない。
別に話を盛る必要もありません。面接でちゃんと話ができれば良いので、子どもから良く話を聞いてください。
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