月別アーカイブ: 2013年12月

OBの子弟

入学した生徒の保護者が慶應のOBである率、というのはデータを見たことはありませんが、やはり少なくはないでしょう。

これは、ある意味どの学校にも言えますが、やはり自分の母校が良かった、と思う人は自分の子を母校に進学させたい、と思う気持ちは強くなる。

慶應も同じです。

特に慶應の場合は、そういう気持ちが強い人は少なくはないだろうと思いますが、それがプラスになるか、ということでいえば、それほど大きな問題ではない。

つまり、そういう人は多いから、逆に目立つ話でもないのです。

同様に、兄姉が在校生、というのも同じで、お兄ちゃん、お姉ちゃんの学校に行きたい、と思う子どもたちも少なくないから、そういう志望者も多いことになるが、これもまたプラスになる条件とは言えない。

多少なりとも二次で、「ああ、この子は来るかなあ」と思ってもらえる、ぐらいのところではないかと思います。

ただ、兄弟姉妹、全部同じ学校に入れなければいけない、などと考える必要はないでしょう。

その子の個性がある以上、それが慶應でなければ伸びない、などということはありえない。

兄弟姉妹で早慶戦をやっているご家庭もあるし、慶應に行った子と受験校に行った子と、いるご家庭も当然、たくさんあります。

こうでなければいけない、と考えるべきではなく、その子の個性や可能性を伸ばしてあげることに親は眼を向けていれば良いのです。

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第113回 お試し受験の目的
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中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は

答案は見てもらうもの
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丸帽

普通部と塾高は今でも詰襟の黒の学生服と決められています。

湘南と中等部はブレザー、志木校にいたってはもはや制服はない、という中で、まあ、この2校は黒の詰襟を続けている。

しかし、昔はさらに帽子をかぶっておりました。

これを丸帽と言い、早稲田の角帽と並び称されていたが、今はもちろん、お目にかかることはありません。

帽子をかぶるということが、最近はまた少し復活してきましたが、こういう帽子はまず復活しないでしょう。

応援指導部ぐらいでしか、お目にかかったことはありません。

ちなみに、この黒の詰襟はまあ、どこでも同じものであって、特に慶應だからというものではありません。

ただボタンだけを変えるのであって、ある意味これで6年間通すのだから、まあ、経済といえば経済かもしれません。

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世界地理の出題について
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滑り止めに行った子
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持ち物

今年の実施要項でも、3校の持ち物は従来通りです。

普通部 
鉛筆(シャープペンシル可)、消しゴム、定規(20cm以内、三角定規可)、分度器、コンパス

湘南
筆記用具(HBまたB程度の鉛筆かシャープペンシル、消しゴム)
*コンパス、分度器、定規、下敷きは使用してはいけません。

中等部
鉛筆(シャープペンシル可)、消しゴム
(なお下敷、定規、コンパス、分度器は不要)

3校とも時計についての記述があります。

普通部
時計は持参してもかまいませんが、アラームをセットして使用してはいけません。

湘南
腕時計以外は使用してはいけません。試験会場に時計は設定されておりません。

中等部
受験会場の各教室に時計はありません。腕時計は持参してもかまいませんが、アラームをセットして使用してはいけません。

また普通部、中等部とも携帯電話の持ち込みは禁止しています。ただし、湘南だけは以下のような記載があります。

「携帯電話等の通信機器を試験会場に持ち込む場合は、試験会場入口で必ず電源を切り、かばんの中にしまってください。時計として使うこともできません。」

試験が終わって会場を出たら、電源を入れて使ってもいいよ、ということでしょう。

で、時計については、これは中等部、湘南とも試験会場に時計がないので、しっかり用意しておいてください。

作図のための、定規、コンパス、分度器は普通部だけが必要になります。2013年は算数でグラフを描いたのと、作図をしましたのでしっかり使いました。そろそろ試験で使う道具を筆箱に用意して、使い慣れていくと良いでしょう。

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気象に関する問題
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出願書類の不備
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各都道府県の形

地理の基本は地図です。

中学入試の場合は、範囲が概ね日本地理に限られるので、日本の地図はしっかり覚えておかないといけないわけですが、まずやるのは山地、山脈や平野、盆地、川の位置ということになるのでしょうが、最近出題が多いのは都道府県の地図です。

各都道府県の形をしっかり頭に入れておく必要があります。

例えば長野県はどんな形をしているのか。

長野県は内陸県ですから、8つの県に囲まれているわけですが、その県の形はどうなっていて、長野県とどうつながっているのか。

そういうことは、つい見逃してしまいがちです。

栃木県と群馬県の形を区別することができるのか。

海に面していると、海岸線の形で大方、見当はつくものですが、内陸県は海岸線がないので、結構間違いやすいもの。

ぜひ確認してください。

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定員と合格者数
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時間効率を上げる
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前夜の宿泊

湘南の集合時間は8時50分。

受験生用にバスは臨時増発されますが、しかし、湘南台からも辻堂からもいつもよりは時間がかかります。したがって8時前にはそれぞれの駅についておきたい。

(ちなみに開場は8時。門のところで、すでに係の生徒たちが待ち受けて、受験票を確認した後、生徒だけが校内に入れます。したがってバス停を降りて、そのまま上がれば、あとは送り込むだけ。あまり時間はかかりませんから、早く行きすぎても子どもが中で1時間近く待つことになります。)

で、じゃあ、ちょうどいい感じになるように、と前夜、宿泊をされる方が少なくありません。

湘南台の宿は非常に少ないので、多くの場合は藤沢を利用されるかと思いますが、まあ、それもそれほど多いというわけではない。

予約は早めの方が良いでしょうが、しかし、前夜見知らぬホテルで過ごす、というのも、子どもたちにとってはあまり落ち着いた環境ではないでしょう。しかも、1日は試験があるわけだから、そこから宿泊へ、というのもなかなか忙しい。

というので、できる限り、ご自宅から行かれることをお勧めします。

当日、雪という可能性もあり、電車が遅れることも充分あり得ますが、公共交通機関が止まった場合は、当然、学校としてそれなりの対応をしますから、あまり心配しないでいいでしょう。

子どもが自宅から試験に出発することが、やはり自然ですから、なるべくそうしてください。
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角の二等分線に関する問題
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うわさ・・・
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