普通部」カテゴリーアーカイブ

平和な3年間

今の時代、携帯を持っていない子はだんだん少数派になっているのかもしれませんが、普通部も中等部も携帯は持たせないことになっています。

インターネットやコンピューターを扱うことは当然学校でするし、パソコンを家で使うことも許されているのですが、携帯はダメ。

湘南は子どもたちの通学時間が長いということもあり、また中高一貫校であることもあって所持は禁止されていませんが、もちろん授業中にならすのは御法度。即取り上げになったように、思います。

まあ、いろいろ議論はあるでしょうが、学校がこう決めたのだからそれで良いのではないだろうか。

少なくとも中学3年間は携帯に振り回されることはないので、それはある意味平和な3年間かもしれません。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
何か打つ手はないのか?


5年生の教室から
読むのが遅い


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電熱線に関する問題


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成績に波がある

模擬試験の理想は右肩上がりです。

右肩上がりであれば、最後の模擬試験でまだ合格ラインを突破できなくても、最後の最後で突破できる可能性も出てきます。

が、一番困るのは波がある場合。

すごく良いか、と思うと合格ラインに遠く及ばないことがある。

どうしてこうなるか、といえば確実性がないからです。運良くミスがなければ点数がまとまるが、そうでなければ悲惨、というような場合。こうなると本番でも吉凶どちらが出るか不安定でしょう。

だから、確実性を高める練習をすべきです。問題文の読み方、計算の確認の仕方を決めて実行する。それでもうまくいかないことはあるでしょうが、とにかく繰り返す。波がある、ということは高い点もとれる可能性があるわけで、ということはそれが出る局面を多くすればいいわけです。

確実性を増すために具体的に何をすればいいのかは、子どものミスの中身でいろいろあります。ですから、しっかりミスの中身を分析して手を打ちましょう。


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受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
本気を出さない子


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歴史マンガ


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塾に行きたくない


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スケッチ

この時期から、子どもたちの知識の力はどんどん伸びていきます。

ただ、例えばろ過の実験装置について、ろうとの先やガラス棒の位置は覚えていると思うのですが、それをちゃんとスケッチできるか、ということになると、ちょっと不安な面が出てきます。

さらに昆虫の形とか、花の形、葉の形ということになると、もう絶望的ということになるかもしれない。

しかし、スケッチの問題はやはり出るのです。

そんなに正確に書けなくてもいいが、しかし、書かないと点数にはならない。

知識として覚えるのと同時に、自分でスケッチが描けるかどうか、時間をみて練習してください。


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第239回 本来伸びる時期


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は

しつこく考えるくせ



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4教科の点数だけでは決まりません。

普通部の受験心得の中に、合否の判定、という説明があります。

いわく

合否は、出願書類、筆記試験、面接試問、体育実技の総合的な評価で判定を行います。

となっている。

4教科の点数だけでは決まりません、ということなのですが、だからといって4教科の点数がだめでも入れる、というわけではありません。

やはり4教科の点数が基礎になっている。それにいくつかの要因を考えて決定する。

それが4教科の成績順に決められているわけではない、ということです。だからどれも侮ってはいけない。

出願書類にしても、面接の準備にしても、体育実技にしても当然、しっかり準備し、また当日はまじめにやる。

これが一番必要な態度です。


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我が道を行け


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お弁当



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志望理由

慶應は3校とも出願理由を書かなければなりません。

ただ、これは親の作文であるので、つい、親が慶應を選んだ理由になりやすい。卒業生になると、自分が慶應で良かったと思ったことをつい並べて書いてしまうかもしれません。

まあ、それを書いてはいけないというわけではないのですが、この受験はお父さん、お母さんが受けるわけではない。やはり子どもが受験するわけで、その子どもの気持ちをやはり書いておく必要があるだろうと思うのです。

しかし、毛戸もが慶應をえらぶ理由は難しい。

「これで受験勉強とオサラバできるから。」というのは偽らざる気持ちではあるものの、しかし、じゃあ、大学付属校ならどこでもいいのか、と突っ込まれても困るし。

ぜひ子どもたちの気持ちも反映した志望理由をしっかり考えてください。

これも大事なステップです。
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徒労感
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