中学受験」カテゴリーアーカイブ

慶應普通部 学校説明会

慶應普通部の学校説明会は9月11日(土)9月12日(日)に行われます。

以下のホームページに詳細がありますが、普通部は来年度からWEB出願に切り替わる予定です。

したがって、9月1日からの関係書類の販売はなくなるものと思われます。ただし、中等部の例からすると、調査書等の書類は別途郵送が必要になる可能性があるので、手続きに関してはまた詳細をお知らせしたいと思います。

慶應普通部学校説明会

なお慶應湘南は帰国子女の説明会を受け付けていますが、こちらもWEB出願に切り替わる予定のようです。


慶應普通部、中等部、湘南の学校別対策や二次対策へ
慶應進学オンライン


慶應中等部、学校説明会

慶應中等部の説明会の日程が発表されました。

https://www.kgc.keio.ac.jp/gsk2021.pdf

日時:
①2021 年11 月6 日(土)14:30~15:30 ※①~③とも同内容です
②2021 年11 月7 日(日)11:00~12:00
③2021 年11 月7 日(日)13:30~14:30

基本的に展覧会(中等部の文化祭)の日程と同じになっていると思いますが、11月に展覧会がどのような形式で行えるかわかりません。

で、説明会についてはこれまで予約不要でしたが、今年は予約が必要になります。現在小学校5・6年生の生徒ご本人とその保護者の方の 2名が対象となります。保護者の方は1名のみの参加です。登録期間は、8月16日(月)~9月30日(木)ですが、先着順ではなく、定員を超えた場合は抽選となります。また実施後、動画にて説明会の様子ができます。


慶應普通部、中等部、湘南の学校別対策や二次対策へ
慶應進学オンライン


湘南、理科の解答用紙の○について

先日、湘南の解答用紙について、○をつける解答欄が理科だけにあるというお話しをしました。

で、その後過去の問題をもう一度調べ直した結果として、例外はいくつかあるものの、基本的には「すべて選べ」という問題は、解答欄の番号に○をつける、という形式になるようです。

解答欄の大きさで、いくつあるかを判断させないために、全部並べることにした、ということでしょう。

それでもいくつか例外もあるので、○をつけるところ、番号を答えるところ、数字や言葉を答えるところ、しっかり区別していくと良いと思います。

やはり解答用紙を使った練習が不可欠でしょう。

湘南、理科の解答用紙の疑問

慶應湘南は、基本的に解答用紙を公開していません。

したがって、過去問の問題集については、それぞれの会社が独自に解答用紙を作っています。それで特に問題はないのですが、理科については、ひとつ疑問があります。

本来選択肢は例えば記号を答える場合、アとかウとかを答えることが多いと思うのですが、湘南は一部の問題に必ず○をつける、という作業があります。

解答用紙にすべての記号が書いてあって、その中で答えと思うところに○をつける。メダカのヒレの図に○をつける、という問題もあるのですが、これは理科の解答用紙だけに出てくることです。

多分何らかの能力判定を行っているのではないか、と思われます。

なので、解答用紙を使って必ず練習しておきましょう。


慶應普通部、中等部、湘南の学校別対策や二次対策へ
慶應進学オンライン





式を書く意味

普通部は算数の式を解答用紙に書くように指示されますが、中等部と湘南は答えだけを書くことになります。

したがって中等部と湘南の場合、式を書かなくても良いように思えますが、やはり余白にしっかり式を書いていくように練習してもらいます。

慶應の算数は、標準的な問題を数多く並べる形式で、平均して小問が20問用意されます。
したがってそのひとつひとつは概ね2分程度で解いていかないといけない。

で、ミスがでればそれだけ差をつけられることになるので、合格するためにはミスを徹底的に防がなければなりません。

そのために式を書く必要がある。

自分が今何をやっているか、何を出しているのかを確認し、問題文も良く読んで極力ミスを減らしていく解き方をマスターしてください。


慶應普通部、中等部、湘南の学校別対策や二次対策へ
慶應進学オンライン