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副都心線

今日、東武東上線に用事があり、副都心線を使って日吉まで戻ってきました。

小竹向原から、急行、元町中華街行きというのに乗ったわけですが、いやあ、早い。

次が池袋、新宿三丁目、原宿、渋谷、そしてここで乗り換えず、そのまま乗ったまま。東横線内は特急になるので、中目黒、自由ヶ丘、武蔵小杉。

ここで乗り換えると、ホームの向こう側に目黒線の日吉行が来ているので、乗り換えて日吉に到着。

できたときに、ああ、これで志木高と塾高の連絡が良くなるなあ、みたいなことを考えていたのですが、いやいや、来年の受験はこの東横、地下鉄相互乗り入れでまたちょっと変わるかもしれません。

志木高だって神奈川から充分通えます。これならば。

以前、市営地下鉄のグリーンラインができたとき、普通部の倍率は上がりましたが、日吉は遠いよねえ、と思っておられたご家庭も一度乗ってみられるとその早さに驚かされるかもしれません。

まあ、子どもたちは池袋、新宿、渋谷という3大繁華街に定期で降りれるというこれまた、なんと絶好な沿線であるのですが。

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先生が変わる
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三田綱町グランド

中等部や女子高は、三田にあるので、それほどおおきな敷地を確保しているわけではありません。中等部の場合も校門を入って中庭はあるが、大きなグランドはありません。

三田キャンパスは日吉や湘南に比べて明らかに狭い。三田が狭い分、日吉にはいろいろなものがあるわけですが、中等部や女子高の生徒はなかなか日吉まで来ることはない。

そこで活躍するのが三田綱町グランドです。

中等部から歩いて数分のところですから、特に不便があるわけではありません。ただ、中等部だけで使えるところでもないので、まあ、それなりに制限はありますが、しかし、都心にこれだけのグランドがあるのはなかなか貴重でしょう。

こういう敷地があると、つい建物を建ててしまいたくなるはずですが、やはり土のグランドは残しておいてもらいたいと思います。

後ろがオーストラリア大使館なので、合間に見える木立もあって、ちょっと良い風景です。

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浮力の問題
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規則性の問題

2011年慶應湘南の問題です。


下の図のように、黒いタイルと白いタイルを順番に並べて山を作っていく。

(1)6番目の山にふくまれる白いタイルの枚数を求めなさい。
(2)ある山にふくまれる白いタイルと黒いタイルの枚数の差が21枚であるとき、その山の一番下の段にあるタイルの枚数を求めなさい。
(3)となり合う2つの山のタイルの枚数が合わせて2113枚のとき、その2つの山にふくまれる白いタイルの枚数の合計を求めなさい。


各段のタイルの数は奇数です。1→3→5・・・と増えていきます。
一番上は奇数番目が黒。偶数番目は白です。番号+1段の数があります。

(1)6番目は1番上が白 7段ですから
白は1+5+9+13=28枚あります。 
(答え)28枚

(2)一番上が1ですから次の同じ色の段は4増えて5、2番目は3ですから、次の同じ色の段は4増えて7、という規則になります。
1→5→9→13→17→21→25→29→33→37→41
3→7→11→15→19→23→27→31→35→39
偶数段で終われば必ず偶数の差が出ますが、差が21枚なので、奇数段で終わっていることがわかります。奇数段の①番目で終わるとすると、最後の奇数段は1+4×(①-1)枚になりますが、それまでの間2×(①-1)枚相手の色の数が上回っていますので、この差が21枚。 1+4×(①-1)―2×(①-1)=21 2×(①-1)=20ですから①=11 したがって最後の枚数は1+4×(11-1)=41枚
(答え)41枚

(3)1番目と2番目で合計黒は4枚 白は9枚
   2番目と3番目で合計黒は9枚 白は16枚
   3番目と4番目で合計黒は16枚 白は25枚
というようにそれぞれの色のタイルの数の合計は1違いの整数の平方数になっています。
2113の半分はおよそ1100ですから 33×33=1089が近いので
32×32+33×33=1024+1089=2113枚になります。
最後は必ず白なので白は1089枚です。   
(答え)1089枚

「映像教材、これでわかる数の問題」(田中貴)

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慶應湘南二次試験入試日程変更

湘南の2014年の二次試験の日程が変更されることが発表されました。

一次試験が2月2日でその発表が1日前倒しになり、2月3日。2日間予定していた二次試験が1日だけになって、これが2月4日。
合格発表が2月5日。

一覧にしてみると、表のようになり、慶應3校を受験する場合、2月1日から2月4日まで全部埋まる、ということになります。4日が空かなくなり、5日が逆に空くことになります。

変更で、これまで中等部の二次試験を受験した後、あわてて湘南の二次発表を見に行かなければならなかったスケジュールはなくなりました。

2日早めるというのは、しかし、なかなか大変なことで、まず、一次試験の採点を急がなければなりません。さらに二次試験が1日になったことで、この部分の判定も忙しい。

詳細にについては、9月の要項発表を待たなければなりませんが、まずは併願校について考えておかなければならなくなりました。4日併願から5日併願へ変更する必要がありますが、5日校が少ないですから、この辺はやはり大きく影響すると思います。

男子の慶應3校併願はなかなか厳しい選択になりました。

普通に考えると2月1日から2月4日までの入試日程のうち2日をとられる、というのはかなり厳しいので、次年度慶應湘南の受験生は減少する可能性が出てきました。

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普通部のプール

普通部は第2グラウンドがあったり体育館が2つあったりするし、第2グラウンド近くのテニスコートも昨年あたり、リニューアルされて充実しているわけですが、しかし、未だにプールがないのです。

だから、水泳の授業がない? わけがない。水泳学校といって、全員が泳げるようにする海での合宿がありました。

まあ、今は近くに大学のプールがあるし、協生館内にも室内プールができたので、水泳の活動は充分できるのです。

以前、塾生皆泳主義というのがあって、塾生である以上50mは絶対に泳げなければいけない、という不文律がありました。したがって大学1年のときに、水泳の試験がある。そこで50m泳げなければ自動的にシーズンスポーツは水泳に決まるシステムでした。

この話を若い人たちにすると、「ポカーン」とされるので、多分今はそうではないようですが、いずれにしても水泳ができることを目標としていた塾の普通部にプールがなかったのは、やや七不思議的なところがあります。

慮るに、多分大学にもプールがあるので、別に普通部に作らずとも良いということになったのではないか、と思われるのですが、実は塾高にもプールがありません。

さすがに志木高にはあるし、中等部も新たにプールができました。だから日吉地区は2つのプールを共有することで、充分解決できているのでしょう。

協生館内の室内プールは立派ですし、まあ、これがある限り、そんなに心配する必要はないということで、だから普通部にプールはないのです。

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