2月1日

早期入会特典が始まりました。
今入会されると2021年2月15日までご利用いただけます。

慶應進学オンライン

2月1日。普通部の入試日です。

今年は1番から120番と321番から400番が一番最初に出てきました。一番最初と言っても14時半を回っていましたが。最後の解散は15時20分~16時40分。この番号がランダムなので、早い番号をとろうとしてもなかなか難しいわけです。

で、14時半から問題発表がありました。

理科のスケッチは今年はエノコログサ。エノコログサの葉の付き方と根を図に書き込みなさい、という問題でした。

エノコログサの別名は?

うっとつまるような問題ですが、「ネコジャラシ」でしょう。

算数は、例年通りの難度だったのですが、今年は平面図形と場合の数がちょっと多かった感じ。全体としていろいろな問題を出す普通部ですが、今年は多少偏った感じでしょうか。

全体的に見れば普通部らしい問題、ということができるでしょうか。難度はそれほど変わらなかったと思います。

さて、明日は湘南。

一般枠でも英語の試験が受けられます。英検2級から準1級程度ということですから、帰国以外でそれぐらいの力を持っている子はやはり少ないとは思うものの、中学入試の英語の問題としてはなかなか難しいと思います。

例えば英作文。
Write a story that begins and ends with the following sentences.
Beginning: The two students were waiting nervously outside the headmaster’s office.
Ending: They had never felt as happy as they did that evening.

注意 1)作文は英語で書くこと。
   2)時間は20分です。

英語で書く以上に創作力が問われています。20分間ですから大変です。

さて、明日はどんな問題が出題されるか、楽しみです。

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