二次対策はなぜ必要なのか

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湘南と中等部は一次試験の合格者に対して二次試験を課します。

で面接と体育実技をするわけですが、当然のことながら、一次試験の成績は反映します。単純に考えれば一次試験の点数に二次の結果を加点すればいいわけですが、その点数が何点なのかは、まったく明らかにされていません。

ただ、一次が悪かった場合、例え一次試験が合格であったとしても、二次試験の結果で相当良くなるか?といえば、それはあまり期待できないでしょう。

しかし、一次試験が良ければじゃあ、必ず合格するのか?と言われると、そこが難しい。

二次試験は面接と体育実技だから、そう大きく違いが出るはずはないだろうと、つい考えがちですがら一次の点数を計算してみて、まあ、相当良いだろうと思った子が落ちたこともあります。

また、二次試験の視点は中等部と湘南では全然違います。したがって湘南で正規合格でも、中等部では二次で落ちるということも多々ある。じゃあ、重複合格はまったくないのか、といえばそんなこともないのです。

ですから、その視点についてしっかり吟味をした上で、対策をしていかないといけない。せっかくの一次の結果を棒に振らないためにも、二次の視点をしっかりつかんで志願書や活動報告書などに反映していく準備をしていかなければならないのです。

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