普通部」カテゴリーアーカイブ

式を書く

普通部は算数の式を解答用紙に書くように指示されますが、中等部と湘南は答えだけを書くことになります。

したがって中等部と湘南の場合、式を書かなくても良いように思えますが、やはり余白にしっかり式を書いていくように練習してもらいます。

慶應の算数は、標準的な問題を数多く並べる形式で、平均して小問が20問用意されます。
したがってそのひとつひとつは概ね2分程度で解いていかないといけない。

で、ミスがでればそれだけ差をつけられることになるので、合格するためにはミスを徹底的に防がなければなりません。

そのために式を書く必要がある。

自分が今何をやっているか、何を出しているのかを確認し、問題文も良く読んで極力ミスを減らしていく解き方をマスターしてください。


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慶應普通部、社会の入試傾向

試験時間は30分。100点満点。解答用紙は変形A3版。幅はほぼA4の縦と同じ。解答を書く欄によって長さは毎年、いろいろですが、解答を書く場所は50個以上ありますから、結構忙しい問題でしょう。

大問は5~6題。例年地理と歴史で大問2題ずつ。残りが公民と現代社会という割合で、やはり地理と歴史の比重が高い出題といえます。

地理に関しては地図に関する主題が比較的多く、また各校で最近減少しているある地方に集中した問題も出題されます。特に河川や山脈、山地などは単に知識として覚えるだけでなく、それがどの場所にあるのかも十分に確認してください。また地図の読み取りも良く出題されます。地図記号や等高線、など他校の類題も合わせて練習すると良いでしょう。また注意しておきたいのが鉄道や道路です。つい、覚えるとなると川の名前や平野の名前になってしまいますが、鉄道がどこを走っており、例えばある鉄道から見たときこの山脈はどちら側に見えるのか、なども考えておきましょう。

ただ、知識の細かさはそれほどでもなく、頻出する内容がほとんどです。ただし、現代社会に関する出題は年々増加しており、注意が必要です。秋以降、時事問題の整理はしっかりしておきましょう。

説明会で以前、出題として「学校で習う問題」「塾で習う問題」「学校でも塾でも習わない問題」の3種類を出題していきたいという説明がありましたが、出題の幅は毎年広がっています。

解答形式は選択式、単語解答がほとんどです。記述は1~2題程度で、それほど長くはないので、用語解答と大きく変わりはありません。

歴史の特徴として、やはり江戸幕末から明治にかけて、慶應創立のころの問題が比較的出題されやすく、また福澤諭吉に関する問題も少なくありません。まずはこの時期を集中して勉強しておくと良いでしょう。

世界地理については、歴史や現代社会の問題としてたまに出題されることがあります。話題になったときに地図を見て位置を確認する、という作業はつねにしておくと良いでしょう。

対策としては、まずしっかり過去問をやりこむこと。そうすると、良く出題される範囲がわかってきますので、その知識をまず正確に覚えること。また同様のテーマを他校の入試問題からピックアップして練習してみると良いでしょう。

慶應普通部、理科の入試傾向

普通部の理科の特徴はなんといっても生物関係の出題でしょう。

普通部の理科教育においてフィールドワークが重要視されていることから、これに関する出題が多くなっています。受験参考書にあまりのっていない生物が問題になることがあり、図鑑などを見ておく必要があります。また観察眼という視点での問題が多いので、スケッチなども要求されます。したがって、単に知っているだけでなく、どう表現するかも考えておかなければいけなません。

しかし出題は生物だけに限られることではなく、これ以外にも天体や地学範囲の問題が多くなっています。逆に力や水溶液などの計算問題は、それほど多くはありません。

試験時間30分で100点満点。かなり忙しい試験といえます。近年大問5〜6問程度。1問5分程度で解答をしていかなければなりません。選択式の問題が多いものの、スケッチ、記述など解答形式もいろいろあるので、勉強はまず過去問をしっかりやりながら、出題の形式に慣れることでしょう。

出題に特徴があるため、生物に関する関心が高いことは有利になります。実際に自分で生物を飼っているなどの経験はプラスになるでしょう。また、調理に関する問題が出題されることがあります。カレーライスの作り方、調味料の問題など、理科の内容を聞く問題ではあるものの、多様な生活体験を求めています。例えば野菜を切ったときの断面、実のなり方など身近な野菜や果物を観察したことがあるかどうかを問われたりしていますので、十分注意が必要でしょう。

過去問がある程度終わったら、他校の生物の問題だけを電話帳から取り出して、勉強していきながら生物の知識を増やしていくと良いでしょう。

生物にとどまらず、基本的な知識からいろいろ発展して考えさせる出題が多い学校ですので、「あ、知らない」とあきらめるのではなく、何かヒントがないか、粘り強く考えていく姿勢を身につけることが大切です。

慶應普通部、算数の入試傾向

試験時間は40分。 大問8~9題程度。解答用紙は記述式で、普通のA3版よりもやや大きい解答用紙が用意されています。

1問の解答欄の幅は13.5㎝程度。
高さは問題によって異なりますがだいたい6㎝から7㎝。
解答を書く欄は指定されていますので、その上の空白部分に式や計算を書きこむことになります。

40分で8題とする1問5分。したがって1問15分程度の男子御三家レベルの問題に比べると3分の1ですから、問題の難度はそれほど難しくはありません。
逆に8題から9題ということは、ほぼ各テーマが万遍なく出されるということなので、不得意な範囲をつくらないということがまず大事なポイントでしょう。

40分という試験時間の中で合格点は7割近くと推察されることから、確実に得点する能力が求められます。解答用紙の指示としては

1 答えは解答用紙の答えのらんに書きなさい。
2 解答用紙に、途中の計算式などを必ず書きなさい。

となっているので、単純に答えだけがあっていれば良いという問題ではないでしょう。

出題分野としては、計算問題2題。比と割合、速さ、場合の数、規則性、数の性質、平面図形、立体図形の分野から出題されていますが、推理の問題なども出題されています。

対策としては、まず各分野の基本をしっかりさせることです。男子御三家のような問題ではないが、逆に幅広く出題されますから、ある程度どの分野でも対応できるようにすることが第一。
次はやはりていねいさでしょう。決して難しい問題ばかりではないので、逆にミスをすると差をつけられてしまいます。丁寧に確実に得点をしていく技量が求められるので、特にこれからは正確に解いていくくせをつけていきましょう。

計算も解答用紙に書き入れますので、日ごろから式や計算をノートにていねいに書くように心がけてください。

慶應普通部 国語の入試傾向

試験時間40分で、大問3問が例年の形でしょう。読解大問2題。知識1題。知識はこれまでほぼ漢字の書き取りに限られるといってもよかったのですが、2021年は同音異義語が4問出題されて合計小問として10問になりました。文章の長さによっては3題目の問題を用意する場合があります。

読解は物語文1題。説明文1題。共に小問10題。20字~50字程度の記述問題が数問含まれますが、中心は選択問題、書き抜き。記述は決して長くはないので、その分要点を簡潔にまとめる素養が必要になります。ポイントを押さえ、端的に答える工夫が必要です。問題文はそれほど難しい文章ではないが、選択肢については紛らわしいものもあり、本文の内容と照らし合わせて根拠を見つけることが必要でしょう。

漢字の書き取りの難度は、標準的と言えるでしょう。それほど細かな出題ではありません。

物語文については、場面の理解、登場人物の心情理解が必要なので、まず過去問で出題傾向をつかみ、類題の演習をていねいにやる必要があるでしょう。

全体として答えの形が決まっている問題、つまり適語選択や選択肢、書き抜きが多いため、点数はまとめやすいと思います。70点ぐらいが合格の目安といえるでしょう。

国語は早めに過去問に取りかかれるメリットがあります。まずは過去問に取り組んで、出題の傾向をしっかり把握しましょう。特に選択肢の感覚を身につけることが重要になります。

スケッチなし

今年の普通部の理科は、久し振りにスケッチの問題が出ませんでした。

記憶ではかなりスケッチの問題は続いていたので、その意味ではスケッチが苦手な受験生はホッとした部分があったのかもしれません。

今回の生物は擬態についてで、テーマになった動物がアオダイショウ、ナナフシ、トラカミキリ。これはなかなか厳しいので、スケッチが見送られて当然だったのかもしれません。

アオダイショウはマムシに擬態し、ナナフシは葉に、2回脱皮したアゲハチョウの幼虫は鳥のフンに、トラカミキリはスズメバチに、擬態しますが、まあ、なかなかこういうことを答えられる子は少なかったのではないでしょうか。

普通部の生物は相変わらず対策が難しいので、早めに図鑑などを見たり、インターネットで調べたり、という習慣をつけていくと良いでしょう。

2月1日〜3日

2月1日、普通部入試を皮切りに、今年の慶應3校の入試がスタートしました。

2月1日は特に問題もなく、順調に入試が進みましたが、2月2日湘南の日は朝から雨。

雨の日にバス便はやはり遅れやすい。まして入試の日ですから、これは大変な混雑になり、結局集合時間を繰り延べ、試験終了時間が13時となりました。

その結果、2月2日の午後入試を予定された方は少し慌て気味に湘南を出られたかもしれませんが、午後は快晴。どうぜなら朝から晴れてくれればよかったのに、と思えたほどの快晴でした。

さて2月3日は中等部の一次試験。初めて南校舎より先に保護者が入れない完全ロックアウトの状態で入試が行われました。

2月3日は本当に忙しい。

13時から普通部の合格発表と湘南の合格発表が同時に行われます。以前は、ここから湘南まで書類を取りに行かなければいけなかったのですが、さすがにこれはなくなりました。一方、普通部は受験時にIDとパスーワードをわたして、マイページ合格発表となりました。

まずは普通部の合格発表人数。
合格発表 195名
繰り上げ候補者 70名
昨年より正規合格が15名増えています。

一方湘南の一次合格者は、一般192名。帰国87名。一般の英語受験合格者17名。
となりました。

湘南は明日、二次試験が行われますが、例年と同じように体育実技、本人の面接、本人と保護者の面接という段取りで進みます。

中等部の一次試験合格発表は明日の午後3時から。二次試験は5日ですが、すでに中等部構内に大型テントの設営が終わっていましたので、きっと保護者の待合室はこちらになるのではないか、と思われます。

ということで、合格したみなさん、おめでとうございました。


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第467回 出題に関するコロナ禍の影響


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
マイページの合格発表


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問題文を飛ばさないで読む


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普通部注意事項

普通部から発表された注意事項です。

必ず事前に普通部のホームページを確認してください。

「出願予定の方に」のページをご覧ください。

1 入学試験当日2月1日(月)は、午前8時20分集合です。受験生は午前7時頃から朝の待機場所である普通部体育館に入場することが可能です。ただし午後試験準備のため、体育館には椅子等の用意はなく、お掛けいただく場所はありません。できるだけ試験会場への入場がはじまる7時30分以降のご来校をお願いいたします。

2 保護者の付き添いは1名まででお願いします。保護者の方が、慶應義塾大学日吉キャンパス内にある日吉記念館を控室としてご利用になる場合、必ずマスクを着用し、検温にご協力ください。
また、控室での飲食はできません。日吉記念館内は換気のため室温が低く、防寒着等が必要です。この点ご注意ください。
3 「健康観察票」のダウンロード・印刷・必要事項の記入を行い、受付時に提出をお願いします。

4 受験生は一度入場すると、原則として試験終了まで退場できません。

5 受験生の体調急変などがあった場合、ご記入頂いた緊急連絡先に連絡することがあります。試験終了まで連絡が取れるようご協力お願いいたします。

6 2月1日(月)の終了時刻はおよそ下記の予定です。

受験番号 終了予定時刻
1~60・301~390 14:30~15:00
61~180・391~510 15:00~15:30
181~300・511~603 15:30~16:00

7 合格発表は、2月3日(水)13:00~15:00に、普通部で行います。ウェブ発表も同じ時間帯です。
■ 合格者は受験証を提示の上、入学手続き書類をお受け取りください。
■ ウェブ発表は、普通部ホームページで行います。「受験生の方へ」→「合格発表」の順にクリックし、IDとパスワードを入力してください。
IDとパスワードは入学試験当日ご子息の受験証裏面に貼付するシールをご確認ください。

健康観察票の準備を忘れないようにしてください。

また試験実施要項に加えて、持ち物に
⑦防寒着(コート・ジャケットなど。試験中はマフラー、手袋等の着用は認められません)
⑧健康観察票

が加わっていますので、確認してください。

今日中にもう一度すべての事項をもう一度確認しましょう。


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入試心得


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2021慶應普通部出願数

2021年度の慶應普通部の出願数は603名という情報が来ました。

慶應普通部
年度 応募者数
2021年 603名
2020年 634名
2019年 614名
2018年 615名
2017年 566名
2016年 604名
2015年 537名
2014年 596名

ほぼ例年並という数字になったようです。定員180名ですと、競争率は3.35倍になります。およそ3倍ということで、今年もまた僅差の勝負になると予想されます。


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惑星に関する問題


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5年生は志望校を決めて学校別対策へ


6年生の教室から
できることを正確にやりきる


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感染症ヘの対応と注意点

普通部で感染症に対する注意点が発表されています。

感染症に対する注意点ー慶應普通部ー

基本的に感染してしまった場合は受験できませんし、当日、発熱をしている場合も受験ができません。

濃厚接触者になった場合、要件を満たせば受験できますが、いずれにしてもかなり厳しい条件がついていますので、本当に感染しないように注意して生活をすることが求められます。

またインフルエンザや風邪などの発熱であっても、当日会場での検温でチェックされると受験できない可能性が高いので、この点も注意してください。

これから2月1日までの間、かなり慎重な生活が求められます。


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生活する場所の差をなくす


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
ぎりぎりで入って大丈夫?


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冬休みの優先順位をしっかり決める


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