先日の神奈川県大会で、慶應義塾高校が春の全国大会に神奈川県代表として出場することが決まりました。
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海外、地方からの慶應受験
湘南には帰国枠がある他、普通部、中等部とも海外、地方からの受験は可能です。
ただ、合格後3校とも、親元もしくは親権者から通わないといけない。
親権者は父、母に代わる人ですが、父、母がいるのに、祖父、祖母が親権者にはならない。
ここは間違えないようにしてください。高校では、寮や下宿も考えられないわけではないが、中学の間は親元から通わないといけません。
したがって、どちらかの親が一緒に子どもと生活する必要があります。
ここが中学から慶應を受けるかどうかの分かれ目でしょう。
高校になればその条件が緩和されますが、中学の場合は、ここはしっかり守られないといけない。
逆にそれができるのであれば、ぜひ海外や地方から慶應を狙ってもらいたいと思います。
慶應進学館では、海外や地方の受験生をオンラインでバックアップしています。
WEB出願まであと1ヶ月弱
慶應義塾普通部のWEB出願は12月9日(金)〜
慶應義塾湘南藤沢中等部の一般枠のWEB出願は12月2日(月)〜
(帰国はすでに始まっています。一般枠と帰国枠では出願の日程が違いますから、充分に注意してください。)
慶應義塾中等部のWEB出願は12月23日(月)〜
となっています。
慶應3校ともWEB出願の後、志願書、活動報告書、調査書の郵送がありますが、これもまたいろいろな形式があるので、確実に準備を進めていきましょう。
これらの書類もまた、合否の判定に使われるものですから、しっかり案を考えてください。
私立に進学後、慶應義塾高校を受験することは可能ですか?
この質問は、割と近年良く聞かれます。今までは2月前後に質問があったのですが、やはり事前にご存知の方が、学校選択にはプラスになると思うので、お話しておきましょう。
男子3校受験の是非
併願校で、2日の湘南を受験せず、ここで安全校を確保する、というのがオーソドックスな戦略だというお話をしました。
普通部2月2日合格発表の影響
2023年の入試は、普通部が2月2日に合格発表を行っていました。
福翁自伝
福翁自伝は、福澤諭吉の自伝です。
これからが積み重なる時期
もうカリキュラムもいったん終わったし、一通り復習もやったはずなのに、まだ簡単な問題ができない、というようなことは当然あるでしょう。
合格ラインの考え方
過去問をやると合格ラインがどうしても気になるところではあるでしょう。
習い事やスポーツの進め方
さすがに6年生になるのだから、もう習い事はこの辺にしましょうか、というのが一般的な考え方だと思います。
