湘南のスクールカラーはいくつかありますが、普通部や中等部にあまり見られないという意味では「多様性」があげられるてきました。
制度として帰国枠を持っているのは、湘南だけですし、また、これまで高校では全国枠を作り、首都圏以外の生徒を積極的に入学させてきました。それもこれも、子どもたちの多様性にこだわってきたからです。
いろいろなキャリアを持つ子どもたちが相互に影響を及ぼすことで、子どもたちがいろいろな刺激を受けてまたそれを自分の成長につなげていくことがひとつの根幹だったわけですが、昨年から横浜初等部の卒業生が100名進学することになり。今年もさらに増えることになる。
中学から入る子と横浜初等部の卒業生が1;1の割合になるので、当然ながら多様性の危機と言えるところではあるのです。
その面では今年の入試で活動報告書のフォーマットが変わったのは、ひとつの試みであったかもしれません。
今日の田中貴.com
のんびりしてる、が当たり前
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
自信を培う
5年生の教室から
個別指導は高い?