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学校別特訓を単独で塾にする

普通、学校別特訓というのは6年生の夏休みか秋にスタートします。

ところが慶應進学特別は学校別特訓を塾にしたようなもので、5年生から慶應に向けて勉強する。学校別特訓を単独で塾にする、というのは、なかなか大胆な発想だったかも知れません。しかし、受講する生徒にとってすれば、他の学校に出ることはどうでも良い。

今自分の前に出てくる勉強は、慶應の受験に必要なことだけであってほしい。それだけでも結構大変だからです。

慶應は男子も女子も複数慶應を受けることができます。男子にいたっては3校受けられる。

そしてその1つに合格できればいいわけだから、もっと勉強をシンプルにやることができるのです。

慶應は二次試験もあり、独自にやらなければいけないことが多い分、やはり単独で塾にした方が指導する側も重点を置きやすくなるのです。

だから、シンプルに狙って欲しいと思います。

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君たちの番だよ


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仕上げの時期だからていねいに


5年生の教室から
塾で完結するために


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展覧会の印象を整理しておく

その学校を志望すれば、当然、文化祭にはきているだろうということで、それに関する質問が面接でも良く行われます。

ちなみに
普通部→労作展
中等部→展覧会
湘南→文化祭

と呼び方が違いますから、注意してください。

それぞれ見学した内容は覚えているとは思いますが、結構いろいろな学校に行っているので、それが混乱してもいけません。

慶應を複数受験する場合は、それぞれの学校の印象をまとめておくと良いでしょう。

面接の前日、一応そのメモを読んでおくと、安心して面接を受けられるでしょう。


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学習のイノベーション


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映像授業って、集中できるんですね


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志願理由を親子で確認する

慶應は3校とも志願書に志望理由を書きます。

これは当然、お父さん、お母さんが作文をしたわけですが、その内容を本人がしっかり理解している必要があるでしょう。

といって、親の考えの部分は親が答えればいいわけだから、本人の志望理由をしっかりと言えるようにしておいてください。

それに関して、例えば労作展や文化祭に来たか?という質問が出る場合があります。

過去に行った経験があれば、その中で印象深かったことをしっかり思い出しておいてください。

感じるところは、子どもそれぞれの個性によって違うし、だからこそ、それを聞きたいということもあるので、明確に「~がよかった」とか「~がおもしろかった」などという感想をはっきり言えるようにしておきましょう。

本人が行きたい、と思うことが一番のエネルギーですから、出願書類のコピーを見ながらよく親子で話をしてください。


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あれは、どうだったっけ?


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自分のペースで始める


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まずはじめに

「はじめてください。」

という言葉と同時に、その科目の試験が始まるわけですが、まず、最初にすることは?

そう、受験番号と名前を書くことです。

公開されている解答用紙で見ると、普通部は受験番号と名前が1か所ずつ。中等部は受験番号が2か所。名前が1か所。

これを書くのに、ほんのわずかの時間しかかからない。だから、まず最初にやることです。

絶対に一番最初にやる。

毎年、だれかが

「え、名前書いたっけなあ。」
とぼやいたりします。

これだけ言っても、つい、書いたことを忘れてしまう。だから、絶対に書いた、ということを確認するためにイの一番でやることです。

もし、受験番号と名前が書いてなければ、これは0点処理をされるだろうと思います。

だって、だれのかわからないわけだから。基本的に受験番号順になっているはずだから、多分、監督官は一応確認はしてくれるでしょうが、しかし、それが100%というわけではない。

なので、自分で100%にすることです。

これはどの学校を受けても同じようにやってください。


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勢いがついたのか、それとも調子に乗ってるのか・・・


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おいしいお昼でも食べに行こう


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体育実技の視点

慶應は3校とも体育実技があります。

しかし、別に体育学部の試験ではないから、視点は別のところにあります。

その最も重要なところは指示をしっかり聞き取れるか、という点。

例えば右から回るのか、ボールを取ってから、走るのか。どこでボールを入れるのか、そういうことは最初にきちんと指示されるし、在校生がお手本まで見せる場合もあります。

それでもやはり緊張しているからか、方向を間違えた、という子もいる。だから何より良く聞く、しっかり見るということが大事なのです。

そんなことは普通はできますが、やはり入試ですから上がっている子も少なくない。落ち着いて聞く、ということを心がけてください。


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