ある塾の6年生の1学期のテキストを見せてもらって、ちょっと考えさせられました。
難しい問題が結構並んでいる。こういうレベルの問題が出る学校は確かにある。しかし、すべての学校に出るわけではない。むしろ出ない学校の方が多いでしょう。
しかし、このレベルの問題がテキストに出てくるとみんなやらなければいけなくなる。本当に必要なのだろうか、というとやはりちょっと違う感じがするのです。
例えば慶應に関して言えば、多分これらの問題は不要なのです。だから春休み中に1年分ぐらいの算数の問題は解いてみて、出題のレベル感を知っておくと良いでしょう。
これから勉強する問題の中には、明らかに出題されない問題が出てきますので、それに時間を取られないようにしてください。
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
空白の3ヶ月
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