中等部の算数は大問7題。小問で20問。1問5点の配点になっています。
算数の解答形式に独特の書き方があり、その答えのケタ数がわかるようになっています。また問題はそれほど難しい問題が並ぶわけではありません。
たまに難問と呼ばれる問題が含まれることがありますが、標準的な問題が多く、どちらかといえばミスなく解きあげる必要があります。
試験時間は45分で小問20問ですから、1問平均2分ちょっとで仕上げなければなりません。
偏差値の割に問題がやさしいと思われがちですが、しかし、試験がやさしいわけではありません。それだけ高得点をとらなければいけない部分があり、ちょっとしたミスが問題になります。
したがって過去問を中心に、確実に得点をとる練習を続けてください。特に解答の書き方については、解答用紙を使って確実に記入することも練習が必要です。
出題範囲は広く、ほぼすべての分野から出題されると考えて良いでしょう。したがって、不得意な分野を残さないことも大事な対策です。
逆にあまり難しい問題には手を出さなくて済むので、中等部の出題レベルに合わせて確実に解き上げる練習をしてください。
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