夏休みの課題の絞り方

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2018慶應進学特別 夏期講習案内
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慶應3校を受験するのを前提に、夏休みの課題として優先順位をあげると

1 過去問
2 算数の不得意分野の復習
3 国語の読解練習
4 知識の暗記

ということになるでしょう。

過去問はこの時期、まだ時間を計るべきではありません。初見で解けるというのは、まだまだ多くはないでしょうから、時間を計ってしまうと最後まで行かない。そうなると、何が出たのかをしっかり研究できないし、問題を読まないといくら解説を読んでもピンと来ません。

受験する学校だけで良いので、それを10年分きっちりこなすというのが最大の学習です。ただ、これは夏休みを待つ必要はなく、すでに過去問も出ているのでどんどん進めていけば良いのです。ただ、夏休みまでに終えたい。秋には秋の課題があるし、過去問についても2回目をやりたいので、何とか1回目を夏休みに終える計画を考えてください。

2は、過去問をやっていくとだんだん浮き彫りになってくるでしょうし、フリーダムの場合は学習履歴で明確ですが、算数の不得意分野を勉強することです。例えば速さが不得意、とか、立体図形は嫌い、場合の数はわからない、など子どもたちそれぞれにやらなければいけないことがあるでしょう。

それをしっかりやる。慶應は分野の偏りはありませんから、どの分野もきちんとできる必要があります。

夏休みの課題は最低ここまではやりたい。

その後3,4はもちろん時間をとってもらいたいが、1、2が終わらないのであれば、後からでも良いでしょう。それをしっかりできる計画を立てて欲しいと思います。自分の課題をどう解決するか、に集中しましょう。

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