これまで、多くの受験生の活動報告書を拝見してきました。その内容で止めたものをいくつか挙げてみましょう。
募集要項は精読する
募集要項が公開され、来年度の試験の実施要項が決まりました。
2026 慶應義塾湘南藤沢中等部 出願ゼミ 第10回 活動報告書に記載した内容を証明する資料(一般枠・帰国枠)
活動報告書に書いた内容を証明する資料として、賞状や免状、プログラムなどを提出することができます。
急がせてろくなことはない。
中等部、普通部、湘南藤沢中等部の入試問題は、一つひとつの問題の難易度が極端に高いわけではありません。
2026 慶應義塾湘南藤沢中等部 出願ゼミ 第9回 活動報告書の書き方(3)(一般枠・帰国枠)
フォーマットの変更は選抜のための視点が変わったことを意味しています。
子どもはどう思っているか
慶應は3校とも出願理由を書かなければなりません。
2026 慶應義塾湘南藤沢中等部 出願ゼミ 第8回 活動報告書の書き方(2)(一般枠・帰国枠)
書くべき内容が1つに絞られたので、楽になったといえるかもしれません。
出席日数
慶應は3校とも学校校長公印を押した調査書が必要になります。その調査書は、願書に入っているので、学校の先生が何を書かなければいけないかを知ることはできます。
2026 慶應義塾湘南藤沢中等部 出願ゼミ 第7回 活動報告書の書き方(1)
式の書き方
普通部の算数はすべての問題で説明を書かないといけない。