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普通部三年、土曜は教科の外へ

「金属加工学演習」と「弁護士と学ぶ法律問題」が、同じ選択表に並んでいます。普通部三年生が土曜の三・四時間目に受ける選択授業です。国語や数学をさらに学ぶ講座だけではありません。

2026年度は19講座あります。木管楽器、複言語、普通部の森造りと自然観察、かるた、計算と数理。分野はかなり離れています。生徒は自分の興味や関心に基づいて講座を選びます。

私は、この講座同士の距離が普通部らしいと思います。三年生になると、得意な教科をさらに伸ばす選択を思い浮かべます。しかし、ここでは教科の延長だけが選択肢ではない。音楽も森造りも法律も、同じ授業表に入っています。

普通部は、各教科を満遍なく学ぶ一方で、この選択授業を「教科の枠にとらわれない」時間と説明しています。基礎を広く学ぶことと、一つの関心へ寄り道することは反対ではありません。三年間の最後に、授業表の中へその寄り道を置いています。

進路の準備だけを考えれば、役に立つ教科を先に選びたくなります。ただ、中学三年で役に立つかどうかを決め切る必要はないでしょう。普通部の土曜には、知らなかった分野へ自分で手を伸ばせる時間があります。

慶應義塾普通部「普通部の授業」

2027 慶應義塾普通部 出願ゼミ 第3回 労作教育と志願理由(1)

今年の普通部の入学志願書は、志願理由を一から考え直す必要があります。

2025年度と2026年度の書式は「本校志望の理由」でした。2027年度は、「『労作教育』を教育方針とする本校を志望する理由」に変わっています。

単に普通部の良さを書けばよい、という問いではなくなりました。普通部の労作教育を家庭がどう受け止め、それが本人とどう結びつくのか。そこを答える必要があります。

2027年度の募集要項と出願書類は、慶應義塾普通部の公式「入学試験」ページで確認してください。

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2027 慶應義塾普通部 出願ゼミ 第2回 調査書

普通部では、一般に調査書と呼ばれる学校作成書類を、公式資料では「報告書(書式II)」と呼んでいます。

2025年度、2026年度の出願ゼミ第2回でも、この報告書を取り上げました。2027年度も基本的な流れは同じですが、日付や用紙は毎年の募集要項で確認しなければなりません。今回は、2027年度の募集要項と出願書類に沿って整理します。

募集要項と出願書類は、慶應義塾普通部の公式「入学試験」ページからダウンロードしてください。

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2026年度 冬期講習のお知らせ

慶應進学館では、以下の日程で2026年度冬期講習を行います。対象は小学5年生・6年生です。

6年生は入試まで約1か月となる直前期に、慶應義塾普通部・中等部・湘南藤沢中等部の過去問と類題を中心に演習し、頻出事項や解法を個別に確認します。5年生は新6年生への進級を前に、後期に学習した重要単元を復習します。

冬期講習期間

Ⅰ期:2026年12月21日(月)~12月30日(水)
Ⅱ期:2027年1月3日(日)~1月8日(金)

12月31日、1月1日、1月2日は休室します。12月の平常授業は12月18日(金)で終了し、1月の通常授業は1月11日(月)から始まります。

授業と学習内容

個別ワークスは担当の先生との1対1授業で、1コマ80分です。科目・コマ数は1コマから自由にお選びいただけます。担当の先生によって授業をご提供できる曜日・時間帯が異なりますので、申込フォームの空きカレンダーでご確認ください。

WEBワークスの教材は、すべてを受講する必要はありません。生徒の状況と志望校に合わせて担当が必要な内容を選び、学習を設計します。知識のまとめ、時事問題、慶應義塾の面接試験リハーサルをご希望の場合は、お申し込み時の学習内容希望欄にご記入ください。

受付開始

内部生:2026年10月13日(火)午前10時~
外部生:2026年10月19日(月)午前10時~

受付開始前でも申込内容を下書き保存でき、受付開始と同時に自動送信されます。同じ先生・同じ日・同じコマに希望が重なった場合は、そのコマのみ抽選となります。重ならなかったコマはそのまま確定し、抽選後に空いているコマは受付開始後、先着順でお申し込みいただけます。

2026年度冬期講習のご案内(PDF)

内部生はマイページからお申し込みください。外部生は無料アカウント登録後にお申し込みいただけます。