月別アーカイブ: 2018年1月

志願理由を親子で確認する

慶應は3校とも志願書に志望理由を書きます。

これは当然、お父さん、お母さんが作文をしたわけですが、その内容を本人がしっかり理解している必要があるでしょう。

といって、親の考えの部分は親が答えればいいわけだから、本人の志望理由をしっかりと言えるようにしておいてください。

それに関して、例えば労作展や文化祭に来たか?という質問が出る場合があります。

過去に行った経験があれば、その中で印象深かったことをしっかり思い出しておいてください。

感じるところは、子どもそれぞれの個性によって違うし、だからこそ、それを聞きたいということもあるので、明確に「~がよかった」とか「~がおもしろかった」などという感想をはっきり言えるようにしておきましょう。

本人が行きたい、と思うことが一番のエネルギーですから、出願書類のコピーを見ながらよく親子で話をしてください。


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あれは、どうだったっけ?


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まずはじめに

「はじめてください。」

という言葉と同時に、その科目の試験が始まるわけですが、まず、最初にすることは?

そう、受験番号と名前を書くことです。

公開されている解答用紙で見ると、普通部は受験番号と名前が1か所ずつ。中等部は受験番号が2か所。名前が1か所。

これを書くのに、ほんのわずかの時間しかかからない。だから、まず最初にやることです。

絶対に一番最初にやる。

毎年、だれかが

「え、名前書いたっけなあ。」
とぼやいたりします。

これだけ言っても、つい、書いたことを忘れてしまう。だから、絶対に書いた、ということを確認するためにイの一番でやることです。

もし、受験番号と名前が書いてなければ、これは0点処理をされるだろうと思います。

だって、だれのかわからないわけだから。基本的に受験番号順になっているはずだから、多分、監督官は一応確認はしてくれるでしょうが、しかし、それが100%というわけではない。

なので、自分で100%にすることです。

これはどの学校を受けても同じようにやってください。


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体育実技の視点

慶應は3校とも体育実技があります。

しかし、別に体育学部の試験ではないから、視点は別のところにあります。

その最も重要なところは指示をしっかり聞き取れるか、という点。

例えば右から回るのか、ボールを取ってから、走るのか。どこでボールを入れるのか、そういうことは最初にきちんと指示されるし、在校生がお手本まで見せる場合もあります。

それでもやはり緊張しているからか、方向を間違えた、という子もいる。だから何より良く聞く、しっかり見るということが大事なのです。

そんなことは普通はできますが、やはり入試ですから上がっている子も少なくない。落ち着いて聞く、ということを心がけてください。


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慎重に進もう

記号式の解答が多い中等部は、途中までうまくいったからといって評価されるわけではありません。

あくまで答えが合って得点になる。

ミスをしてしまうとすぐに失点になってしまうから、やはりしっかり確認をしていく必要があるでしょう。

例えば問題文で「正しいものを選びなさい」なのか「間違っているものを選びなさい」なのか、ということはうるさいぐらい確認した方が良い。

それともうひとつ大事なことが解答欄の確認です。

理科などは数字しか答えない。

ということは解答欄がひとつずれると大変なことになるわけです。

だから解答用紙の問題番号と、問題用紙の番号は常に一致するか、ちゃんと考えていないといけないわけです。

これから問題演習をするときに、とにかく確認する、というステップを必ず組み込んでください。それでもミスは出るものだから、とにかく慎重に解答していくことが大事です。


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何が出ても…

以前中等部で外来語の意味を問う問題が出題されたことがあります。それ以外にも意表を突く知識の問題が出てくる。

実際に子どもたちにとっては難しい内容になっているかもしれませんが、このような問題は中等部では良く出題されます。

したがってこれまであまり見たことがない問題を入試でやることになる可能性もあります。

ただ、あくまで小学生ができる、という前提で作られていますので、よく考えてみると解けるヒントはあるはずです。

その意味では何が出ても慌てない。しっかり問題文を読んで、できる限り答える、という態度で臨んでください。


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