知らないことが出題された時

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慶應3校別入試対策説明会のお知らせ
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慶應の問題を見ていると、

「これは知らないだろうなあ」

と思しき問題に巡りあうことがあります。学校の説明会でも「塾で習わないようなことを出す」と明言していますから、間違いなくそういう想定で出題されているわけです。

で、大事なことは、そこからが勝負だ、ということ。

当然、今まで習ったことではないが、しかし、もしかすると自分はできるかもしれない、と思わなければいけないのです。

演劇の話であろうと、塩の値段であろうと「そんなこと知らないぜ」と思うのではなく、何か答える術はないのか?と考えることが大事。

世の中、知らないこと、わからないことがあるから、そこからいろいろことが進むのです。

小学生のうちから、保守的になる必要はない。

「どうやったら答えられるかなあ」

と考えてみると、案外、ヒントが出てくるものです。

これから過去問をやっていくと、そういう問題がたくさん出てくるでしょう。ですからそこであきらめず、何か考える手段はないか、挑戦してください。

そのことでさらに学力は上がっていきますから。


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