大学の教養に入ると、第二外国語の履修がありますが、諸学校の場合は高3から選択授業としてスタートします。
大学入試を経て入学する学生は普通、第二外国語は初学であることが多いので、第二外国語は未習のコースを選択するが、付属生の場合、選択で第二外国語をとり、さらに同じ第二外国語を教養でも履修する場合は、既習のコースに入ることになります。
同じ経済学部でも、フランス語を選択した場合未習コースと既習コースがあるわけで、これは大学受験がない分、付属生のメリットと考えないといけないわけですが、そのメリットをあまり活かしている生徒は多くはないかもしれません。
教養にいる2年間で3年分の語学学習が蓄積されるわけだから、本当はもっと語学についてできるようになっていいかもしれないが、まあ、英語でも苦闘するから、まして第二外国語は、という面はあるでしょう。
しかし、例えば湘南の外国語選択ではドイツ語、フランス語、スペイン語、中国語、朝鮮語とあるので、せっかく勉強する機会を得るのであれば、それは活かした方が良いに決まっている。
ちなみに、高3のときに第二外国語を選択せず、英語を選択授業とすることもできます。これもひとつの方法で、英語をさらに上達させようというのもあり、かもしれない。この場合、大学に入ってフランス語を履修する場合は、未習でのスタートになります。
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