季節感の重要性

慶應中学3校は、季節感に関する出題が多いです。さすがに算数ではないですが、国語、理科、社会では重要視されます。

私が生まれ育った東京の上野近辺は、季節の行事が多くありました。
先週でしたら入谷の朝顔市、今週は浅草のほおずき市などです。
月末には隅田川花火大会も行われます。

他にも春には上野公園の桜、その後には根津神社のつつじ祭り、亀戸神社の藤祭りなどが続きます。6月には白山神社のアジサイ祭り、7月1日は下谷の小野照崎神社の富士講開きなどもあります。秋は向島百花園の萩のトンネルなども有名ですね。

幼少のころから地域上、季節に関しての事象に敏感でした。
この経験が今になって役立っていると思います。

最近の生徒を見ていて感じるのが、季節感を全く分かっていない。例えばコスモスが咲く時期を平気で春と答えてしまうようなケースが多いです。

少なくとも季節ごとに咲く代表的な花の名前は覚えるようにしておいたほうが良いと思います。

慶應中はそういったところをちゃんと見ています。

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