過去問集には解答用紙が掲載されていると思いますが、慶應の場合は実際に本のサイズに収まるような大きさではありません。
今手元にある、普通部の今年の算数の解答用紙は、横30㎝、縦45㎝の大きさになります。
普通部の算数は、式や計算も解答用紙の中に書くので、結構空白が多くとられていますが、中等部の解答用紙は人が採点する部分と記号式で採点する部分がはっきりわかれていて、それぞれの解答用紙で特徴があります。
しかし…
今年も湘南は解答用紙の公表をしませんでした。
これはずっと、そうなので、過去問集に載っている解答用紙は、出版社の方で制作したものです。
子どもたちに聞いても、もらっていないので、なかなか内容を知ることができませんでした。
が、一度子どもがメモを書いてくれたことがあります。
それによると、やはり解答用紙は比較的大きく、また明確に解答するだけのところが多いことから、中等部の解答用紙のイメージに近いかもしれません。
こればかりは、過去問集の解答用紙を利用するしかありませんが、やはりノートにやるよりは解答用紙を用意して解いていった方が良いでしょう。
答えが出ても、正しい欄に書き込まないと正解にはならないので、その練習もしっかりやることが大切です。
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