湘南が昨年入試日程を繰り上げ、今年は中等部が繰り上げることになりました。
こうなると、2月1日から5日まで、男子は全ての日程を慶応にすることができますが、それはとてもリスキーな部分があるでしょう。
確かに慶應諸学校の受験は3校あるものの、ウチはどこを狙うのかということは、これまでよりもまして明確にする必要があると思います。逆に言えば受けない慶應の諸学校があっても何も問題がない。
それぞれの諸学校が独自に、自分のところに来たいと思っている生徒や家庭を集めたいという流れになっているのでしょう。
しかし,それは全体とすれば、受験者数は下がることにつながります。来年はサンデーショックの年なので、どの学校も早く入学者を決めたいと思うから、そこに遅れをとってはならないと考えたとすれば、事態はかなり深刻なところまで行っているということなのかもしれません。
女子も2月1日は空いているものの、そこから4日すべてが慶應にとられるというのは、なかなか厳しい日程なので、やはりどこを狙うか、ということを明確に決めなければいけない、ということになってきたようです。
=============================================================
今日の田中貴.com
算数の出題形式
==============================================================
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
公立一貫と私立受験対策は両立できるか。
==============================================================
==============================================================
==============================================================
==============================================================