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慶應進学館WEB会員制度について

2023年8月より、慶應進学館はWEB会員制度をスタートさせました。
慶應進学館では慶應3校受験のためのさまざまな情報や教材を掲載していますが、この中から会員専用のコンテンツを用意し、慶應3校の受験準備にお役立ていただくものです。

【主な会員限定コンテンツ】
・慶應3校の出願に関する情報
・慶應義塾湘南藤沢中等部・慶應義塾中等部の二次試験対策に関する情報
・慶應3校の算数の対策教材
・慶應3校の理科の対策教材
・慶應3校の特徴的な出題に関する対策教材
などが含まれます。

WEB会員は、年会費制度となります。コンテンツは過去のものを含めてすべてご覧いただけますが、その利用期間が毎年2月16日から翌年の2月15日までとなります。

2024年は、1月より新規会員を募集します。

【年会費】
52800円(消費税込)
2026年の2月15日まで、慶應進学館のコンテンツに関してすべてご覧、ご利用いただけます。
各校の出願書類や面接などの内容は毎年、少しずつ変更される場合がございますが、それについても毎年対応して内容をアップデートしております。
慶應3校は、筆記試験、志願書、調査書、面接を総合的に判断して合否を決めています。
したがって、一体どのような試験が行われているのか、提出する書類には何を書くべきかを知ることが大切です。
さらに、WEB会員の皆様には、各校の出願に際して、専任の講師が無料でご相談に対応しております。志願書や活動報告書の書き方をはじめ、面接の対応など細かい内容をフォローします。

教材はPDFで配布されています。
普通部第1回の算数は公開しております。
慶應普通部算数第1回
パスワードがかかっておりますので、ページに掲載されているパスワードを入力してご覧ください。

なお、PDFやパスワードについて、お申込になる前にごのページにて利用できるかどうか、御確認ください。

コンテンツはほぼ毎日、アップデートされてまいりますので、ぜひご利用いただき、慶應3校の合格を確実なものにしてください。

以下のフォームに必要事項を記入の上、送信してください。

入会をご希望の方はフォームに記入いただいたメールアドレスに、お手続きの詳細をお送りします。

なお、ユーザーネームは半角英数で入力してください。
すでに使われているユーザーネームは、使用できません。

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慶應進学館では、2012年3月から、月2回、慶應3校の進学情報などを中心にメールマガジンを配信しています。
特に受験後半、慶應進学館の情報は主にメールマガジンにて配信しておりますので、ぜひご利用ください。

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2024年 慶應義塾湘南藤沢中等部 算数3

図のようにマス目の中には、「たての番号」×10+「横の番号」を計算した数が書かれている。
そして、「たての番号」と「横の番号」の和をマス目の「番号和」と呼ぶこととする。  
[例]①「たての番号」が11、「横の番号」が3のマス目には113が書かれ、このマスの「番号和」は14である。
②「たての番号」が3、「横の番号」が11のマス目には41が書かれ、このマスの「番号和」は14である。

(1) 「番号和」が13になるマス目すべてに書かれている数のうち、最も大きいものと最も小さいものの和はいくつですか。
(2) 「番号和」が8になるマス目すべてに書かれている数の合計はいくつですか。
(3) 「番号和」がアになるマス目すべてに書かれている数の合計は1320である。アに入る数を求めなさい。

【解説と解答】
(1)番号和が13の数は(たて、よこ)=(1、12)(2、11)、・・・(12、1)の12組あります。

最大はたてが12のもので12×10+1=121 最小はたてが1のもので1×10+12=22
その和は121+22=143

(答え)143
(2)番号和が8なのは(たての数、横の数)=(1,7)(2,6)(3,5)(4、4)(5,3)(6,2)(7,1)の7組です。

左から17、26、35・・・、71と9ずつ増えることがわかるので和は

(17+71)×7÷2=44×7=308

(答え)308
(3)(2)から番号和の数は一番小さい数から9ずつ増えていくことがわかります。
その番号和がn+1のときn組の数が存在するので
最初は10+n、最大はn×10+1=10×n+1
なので(10+n+10×n+1)×n÷2=11×(n+1)×n÷2=1320
(n+1)×n=240=16×15からn=15 番号和は16になります。
(答え)16

比と速さ 応用編

今回は比と速さの2回目、応用編です。

なかなか難しい問題も入っていますが、ポイントは同じ時間を動いているところ、あるいは同じ距離を動いているところを上手に見つけられるか、ということです。

問題文も複雑になってきていますので、グラフを書くなどして条件を正確に把握して、問題を解いていきましょう。

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