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【NEW!】4月13日慶應入試対策説明会のお知らせ

慶應進学特別では、以下の日程で入試説明会を東京・有楽町で開催します。
説明会では、2018年の慶應3校の入試を振り返りながら、2019年度の入試に向けた対策を各校に分けて詳しくご説明します。
また当塾で実施しているスタディールームオンラインを使った慶應入試対策についてもご説明します。
※3月にセンター北で開催した慶應入試説明会と内容は重複する部分がございます。

定員になり次第締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。

【日程】
2018年4月13日(金)午前10時00分~11時30分
【会場】
リファレンス新有楽町ビル貸会議室2F
東京都千代田区有楽町1丁目12−1 新有楽町ビル2階
会場HP:会場案内

【会場地図】

【定員】
12名

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    学年

    2018年4月13日の慶應入試説明会に申し込みます。

    同じ慶應でも

    同じ慶應の付属校ではあるものの、3校の出題傾向は違います。

    算数の出題数は普通部が8題から9題。試験時間は40分。
    中等部は大問は7題程度ですが、大問の中に小問題がかなり含まれて、試験時間は45分。
    普通部と中等部は解答形式が全く違います。
    普通部はすべてが記述式であるのに対して、中等部は答えだけを書くことになっていますが、その書き方が独特。
    例えば、3.14と答えるのにア.イウとなっていて、アに3 イに1 ウに4と書き込むようにできています。答えの桁数はわかるのでヒントにはなるものの、部分点は一切ない採点方式になります。

    湘南は解答用紙が公開されていませんが、答えだけを書くようになっているものの中等部のような形式にはなっておらず、数字をそのまま書き込むようにてきています。

    湘南の出題は6題程度で、試験時間は45分。湘南の場合は帰国枠があり、帰国と一般の生徒が同じ入試問題を解くことから、やさしい問題から難しい問題まで広く並べるような出題傾向にあり、3校の問題の中で難しい問題が含まれることが多くなります。

    やさしい問題と難しい問題を同居させることによって差を付けようとする工夫がなされている分、ある程度難しい問題も対応して行ける用意なっていなければなりません。

    同じ慶應でも出題傾向は違うので、どこを中心に考えて行くのかをまずしっかりしぼって行くと良いでしょう。

    2018年3月17日(土)慶應入試説明会 追加開催のお知らせ


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    難しくなった2月2日の選択

    慶應進学特別の春期講習

    湘南の定員減少は、受験戦略を立てるにあたってやはり、大きな影響を与えています。

    さすがに70名ということになると、入試が厳しくなることは間違いない。相当力がないと突破できないだろうという予測は立つわけで、それならば、他校を考えてもいいのではないか。

    特に男子は普通部、湘南、中等部と3校受験できるものの、そうなると他校を受験する機会がほとんどなくなってしまうので、湘南を受けずに他校を受ける、ということが考えられます。

    一方湘南熱望派にとっては、それで倍率が下がれば、チャンスが出る、と考える可能性もある。

    女子の場合は、2月1日があるので、ここを確実にとって2日は挑戦と考えてもいいし、1日に御三家を狙って、そのうえで2日は他校、という考えも出てくるでしょう。

    この定員での流れがどう変わるか。基本的に応募人員は減少すると見られていますが、倍率はどうなるか。なかなか選択が難しくなりました。

    2018年3月17日(土)慶應入試説明会 追加開催のお知らせ


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    普通部の算数の難しさ

    普通部の算数の出題は例年8題から9題。

    小問1題で計算すると約3分。それ相応の難しさとはいえ、難問とまではいえないものの、そう簡単でもない問題を40分でやることはなかなか大変です。

    しかもそれで、合格点としては7割程度は目指さないといけない。ミスは許されないし、ある程度のスピード感は必要なのだが、普通部はさらに記述式なのです。

    つまり、式を書かないといけない。どのくらいの部分点がつくかは定かでなく、答えだけを書いたら減点されるかどうかは、わからないものの、しかし、やはり式を書け、と言われている以上、式を書く必要はあるわけで、これを含めて40分で仕上げるというのは、相当練習を積まないといけないのです。

    普通部は理科の生物に特徴があったりするわけだけれど、やはりポイントは算数。

    算数でしっかり点数が取れれば合格に近づく。その分、過去問をしっかり練習してください。

    この形式はここ十数年、ほとんど変わっていないので、練習できる問題は揃っています。過去問の練習を積み重ねながら、40分でそこそこ点を取れる力をつける、というのが一番大事な学校別対策でしょう。


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    合格する要素


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    中等部、国語の入試傾向

    試験時間45分 満点100点。

    これまで漢字の書き取り以外はすべて用語記入、選択記号式となっていましたが、最近、少し変化が表れてきました。
    中等部は算数のときにもお話しましたが、受験生が多かったので、なるべく大人数で一気に採点できる出題形式になっていました。したがって採点官によって差がでないように、客観的な答え以外は書かせなかったのです。
    全体の傾向としてそれは変わりません。これは解答用紙を見てみるとよくわかります。

    左側に記号式、右側に漢字と一部記述の問題の解答欄となっています。

    まず左側は一気に採点してしまい、右側は担当教官をしぼって採点する、というようなやり方になっていると思われます。

    多少、受験人員が減少してきましたので、その余裕が出たのかなと想像しています。ですから、川柳を書かせてみたり、記述で答えを書かせてみたり、という問題が出てくるようになったのでしょう。ただ、解答用紙が飛んでいますので、答えを書く欄については注意が必要です。

    さて内容ですが、文章読解については物語文と説明文2題というパターンが多いのですが、年度によっては一問のみで後はすべて知識問題になるときもあります。中等部は知識に関する出題が多く、語彙や漢字の読み、書き、あるいは同音、同訓異字などが出題されます。これは、読解問題を選択肢で作る場合、どうしても形が決まってくるし、子どもたちの力をある方向からしか見れないという欠点があるので、語彙や文芸・演劇に対する造詣などについても尋ねられるような問題をつくろうという工夫が見られます。他校では少ない文学史や俳句、短歌の問題も出題されるので対策が必要です。

    選択肢については、やはり明確に根拠を文章中に求めていく練習をしましょう。非常に紛らわしい選択肢を配していますから、「本文には書いてない」などの論拠をしっかり見つけていく必要があります。

    中等部の漢字の書き取りは他の2校に比べて難しく、現在の中学受験生に求めるレベルとしてはなかなか高いでしょう。例えば十干十二支などという問題が出ていますので、充分練習を積んでください。また、漢字の読み、書きはもちろんのこと、部首、ことわざ、慣用句などの幅広い知識が必要ですし、日本語化した外来語についても、過去に出題がありました。中等部の過去問については10年以上さかのぼっても参考になるでしょう。


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