ムラがでるのが当たり前

子どもたちのやる気はずっと続くわけではありません。

特に今の時期は、入試までまだ時間があるから、勉強はもちろんしているのだが、やはりやる気にムラがあるでしょう。

それが当たり前だと思ってください。

この時期から必死にがんばる、というのは多分最後まで続かない。小学生だから、それも当たり前の話。

土台やりたいことは勉強以外にもたくさんあるし、勉強以外の活動から学ぶことも多いので、そういう生活も大事なのです。受験勉強がすべてではありません。

確かにやるべきことはちゃんとこなしてほしいが、あまり追い詰められて自信をなくされても困るので、今のところは「ぼちぼちやっている」で行きましょう。

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今やっていることに無駄はないか?
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受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は

写真を撮る子
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記述対策

湘南では作文が出題されます。

この作文は、いろいろなテーマがあるので、なかなか対策が難しい部分がありますが、やはり文章を書き慣れている、という資質が必要になります。

自分は何を考えたのか、その考えは具体的にどんなことなのか。

これをシンプルに説明できることが必要であり、別に名文を書くことを求められているわけではありません。

で、それ以外の記述ということになると、国語、社会、理科で出題されていますが、どれもそれほど文章としては長いものではなく、むしろいかにシンプルに説明できるか、という能力が問われています。

これは、湘南の作文と通ずることがあり、大事なことは「わかりやすく」説明することです。

説明は自分でわかっていることを相手に説明するので、どうしても自分勝手になりやすく、そこが「わかりにくく」なる部分です。

10字から20字ぐらいの範囲でまとめなければいけないので、なかなか語彙が豊富でないといけない部分がありますが、過去問を中心に練習して力を伸ばす以外にはないので、まずは「自分の答えをしっかり書く」ということに集中してください。

その上で、答えとの違いを考えます。何が違うのか、を考えることで、使わなければいけないことばや根拠を明確にしていくと、次第にどう書けばいいかの参考になります。

最後にきちんと答えを清書してください。清書は写すことによって、もう一度その文章をしっかり考えることになるので、なかなか有効な練習です。この積み重ねで文章力が向上するので、少しずつ実践してください。
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漢字指定
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学校の教科書
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テーマ史

歴史の問題はテーマを絞ってたてに問題を問うことが多いのですが、そのテーマは税金だったり、戦いだったり、政策だったりするものですが、こんなテーマの問題も過去には出題されています。

2014年慶應普通部の問題。


5)日本には学んだり教えたりするためのさまざまな場がありました。次のあ~えの文を読んで下の問いに答えなさい。

あ.ここでは、儒学や医学などを学ぶことができました。将軍の名字の地に建てられました。さまざまな書物が寄付され、多くの学生が集まりました。①初めて日本にキリスト教を伝えた宣教師によって、ヨーロッパにも「坂東の大学」として紹介されました。

い.ここでは、兵学、漢学、地理、歴史や国学などを学ぶことができました。元々は庶民や下級武士のための学校でしたが、②ある先生が教えたわずかな期間には、この先生を慕って多くの人々が学び、教えを受けた中からは時代を大きく動かす人も出ました。しかし、この先生はその思想のために罪に問われ、死罪となりました。

う.ここでは、ラテン語、音楽、美術工芸などを学ぶことができました。③都やその周辺で、ある宗教を保護した権力者によって、その城下に建てることを認められました。

え.ここでは、より正確な仏教の教えを学ぶことができました。全国につくられた国分寺の中心でした。ここで教えていた僧は、④何度か失敗しながらも、あきらめずに来日した人で、薬草の知識も伝えました。また、この僧のためには 別のお寺も建てられました。

1.下線部①~④は誰かそれぞれ書きなさい。
2.あ~えの「ここ」を何というか、それぞれ名称を書きなさい。
3.あ~えの「ここ」を、つくられた時代の古いものから順に並べて記号で答えなさい。
4.下線部にあたる人を二人書きなさい。



あ. 「坂東の学校」と呼んだのはフランシスコザビエルです。初めてキリスト教を伝えた宣教師でわかるでしょう。あ.は足利学校をさしています。
い.松下村塾。②の先生とは「吉田松陰」で、安政の大獄の際に処刑されました。
う.これは織田信長が安土城下に作ったセミナリオ。セミナリオはキリスト教の宗教の教育施設をいいます。
え.全国の国分寺の中心ですから、東大寺。何度もあきらめずに来日したのは鑑真です。

(答え)① フランシスコザビエル ② 吉田松陰 ③ 織田信長 ④ 鑑真

2 
以上から
(答え)あ 足利学校 い 松下村塾 う セミナリオ え 東大寺


あが室町時代 いが江戸時代 うが安土桃山時代 えが奈良時代ですから、古い順に並べると
え→あ→う→い となります。
(答え)え→あ→う→い


松下村塾の卒業生で、その後活躍した人物としては
久坂玄瑞、高杉晋作、伊藤博文、山形有朋などがあがります。
この中から2名を答えれば良いことになります。

単に時代ごとにまとめていると、こういうテーマ史ではなかなかピンとこないという場合もあるでしょう。自分なりに調べてまとめてみるのもひとつの勉強です。

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夏の勉強の進め方
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校長先生の話
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「自分でやる」への切り替え

普通部はこれまでお母さんたちにいろいろしてもらってきた男の子が集まります。

まあ、程度の差こそあれ、やはりママ達の気合いが入っている分、子どもたちは自分でやる、自分で考える、ということをあまりしてこなかったところがあります。

で、そこを根底から変えようというのが普通部のひとつの考え方。

だから中1の最初からまあ、課題が多いし、その課題ひとつひとつが難しい。

その結果として、それに対応するための塾があることはあるが、しかし、塾で面倒を見てもらっては当然、自分でできるようにはならない分、成績は上がりません。

この流れの先に労作展があるわけです。

自分で考え、自分で実行した成果のはずですが、中1の場合は明らかに親がかりであることが多い。一番、中1の作品が気合いが入っているというか、見事です。(気合いが入っているのはむしろ親でしょう。)

しかし中2以降を見ているとだんだん方の力が抜けてきて、本当に自分でやる、ということが身についてきている感じ。

その分「面倒だなあ」という気分が明らかに現れる場合もありますが、本当に本人の気合いが現れる部分もあるわけで、そういうのを女子の目がなくできるところが、まあ、普通部の最大のメリットと言えるかもしれません。

(おことわり)
現在、GOOはメインテナンスを行っておりますので、6月14日の原稿はメインテナンス終了後にアップします。
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平面図形に関する問題
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おかしいことは多いが
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選択肢の違い

国語の過去問の答え合わせをした後、大事な勉強があります。

慶應は比較的、選択肢の問題が多く出題されますが、なぜ答えがこうなるのか、選択肢の違いを明確にすることです。

国語ができない、ということは何となく、考えている。何となくア、みたいな考え方をしているのです。しかし、答えはアでなければいけないので、当然、その理由がなければいけない。逆にイやウは違う理由があるわけで、その根拠を探すことが大事です。この癖をつけていかないと、正解にたどりつけません。

作問者は著者ではありません。

したがって、作問は本文を根拠に行われます。この論理を確認せずに、答え合わせをしただけでは、力はつきません。

特に過去問は点数が気になるところではありますが、それよりもどうして答えがそうなるのかを、しっかり考える勉強に力を入れてください。

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大気圧に関する問題
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塾は受験のために行くのだから
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