以下は2023年の出願ゼミの内容になります。2024年度については、改めて9月以降学校が出願内容を発表次第アップデートしていきますが、事前にこれまでの内容を確認されたい方のためのページとなりますので、ご承知置きください。
投稿者「tanaka-admin」のアーカイブ
慶應進学館WEB会員コースがスタートしました。
これまでのWEBワークス会員、慶應個別ワークス会員に続いて、WEB会員コースができました。
【慶應進学館WEB会員コース】
慶應進学館では慶應3校受験のためのさまざまな情報や教材を掲載していきます。
そのうち、会員限定のコンテンツをご覧いただけるのがWEB会員コースです。
【主な会員限定コンテンツ】
・慶應3校の出願に関する情報
・慶應義塾湘南藤沢中等部・慶應義塾中等部の二次試験対策に関する情報
・慶應3校の算数の対策教材
・慶應3校の理科の対策教材
・慶應3校の特徴的な出題に関する対策教材
などが含まれます。
WEB会員コースの費用は2024年度2月15日まで39600円(消費税込)となります。この間は、会員限定コンテンツをすべて利用することができます。出願に関する内容は、WEBワークス会員の慶應特別ゼミと同じ内容になります。
【2023年11月17日追記】
なお、2024年2月15日までの利用申し込みについては、2023年12月30日をもって終了いたします。2024年1月3日からは、2025年2月15日までの利用申し込みとなりますので、ご注意ください。
2025年2月15日までの費用は52800円(消費税込)となります。2025年2月15日までの利用申し込みでも、今年のコンテンツはすべてご覧いただけますが、費用が変わりますので、ご承知置きください。
なお当面、普通部第1回の算数は公開しております。
コンテンツは今後、アップデートされてまいりますので、ぜひお申込ください。
慶應進学館WEB会員申し込みフォーム
慶應中等部算数 第1回
中等部対策の算数第1回です。
慶應湘南算数 第1回
湘南対策の算数第1回です。
慶應普通部算数 第1回
普通部対策の算数第1回です。
普通部算数第1回
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パスワードを入力して開いた後、保存することができます。
ていねいに学習してください。
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やっぱり共学が良い?
2023年度から、中等部の男子の募集は120名と20名減員しました。女子は変わらず50名ですから、170名の募集ということになりました。
で、中等部の定員は1学年240名です。
現在ホームページに掲載されている情報では、
| 1年生 | 2年生 | 3年生 | |
| 男子 | 156(28) | 156(14) | 157(25) |
| 女子 | 96(47) | 96(47) | 97(40) |
ということになります。( )内の数字は慶應義塾幼稚舎からの入学者です。幼稚舎の定員は男子96名、女子48名ですが、基本的に女子は全員中等部に進学します。(湘南も行けると思いますが、中等部が圧倒的に多いでしょう。)男子は、普通部と中等部と湘南に行けますが、1年生の場合で言えば、中等部に28名来ている、ということになるわけで、したがって中学から入れられる数というのは、今回の120名が適当ではあるのです。
今まで2年生のように10名前後であればもう少し中学から取ることもできるでしょうが、30名近い数が幼稚舎から中等部に進学するということになると、やはりちょっと募集を減らすしかない、ということにはなります。
その分実は普通部が定員的に空くことになりますが、今年はあまり大きな変化はありませんでした。
で、来年もこんな感じになるだろうと思います。慶應義塾幼稚舎は天現寺にあり、中等部とは目と鼻の先、という感じですから、行き慣れていると言えばそうなのと、いずれにしても高校は塾高に行くことになるので、じゃあ、中学は共学が良くない?ということではあるだろうと思います。
運動の施設で言えば、やはり日吉に軍配は上がるので、最初から普通部という幼稚舎卒業生もいるわけですが、多分、この流れはしばらく続くでしょう。
受験校か、付属校か
先日、栄光・聖光受験層のお話をしたのですが、「栄光・聖光」受験層は受験校希望だから、普通部は受けないのではないかという質問がありました。
確かに併願校のおすすめで見ると、栄光・聖光受験の2月1日校に出てくるのは、麻布、駒東、サレジオ、逗子開成という感じで並んでくるのですが、しかし、普通部も結構います。
栄光・聖光が残念で、たとえば浅野に合格したという場合でも、普通部に進学する生徒はいます。
この辺、やはり付属といっても大学による、という部分が大きいのではないかと思うのです。
またお住いの地域が神奈川であることが多いので、だとすると普通部は通いやすい。今年、相鉄が東横線に乗り入れたので、さらに便利になりました。
だから、こと慶應に関して言えば、受験校志望でも合格すると変わる可能性がある、ということです。
迷いたくないから最初から受けない、という層もいらっしゃいますし、それは家庭の判断ですが、やはり栄光・聖光志望者で普通部を併願する生徒はいます。
特に塾の指導が2月1日に偏る部分もあるからだとも思いますが…。逆に栄光・聖光を受ける生徒には慶應は受けさせない、という塾もあります。
栄光・聖光受験層
慶應普通部の受験生の中には、2月2日に栄光・聖光を受験する子どもたちが含まれます。
2月2日は湘南があるので、地域もある程度重なるが、それでも栄光・聖光を受けるということだから、本来の慶應受験生とはちょっと違うかな、という印象がありますが、やはりこの子たちは栄光・聖光に行きたい。
しかし栄光・聖光の受験生は過去麻布を受けるという流れが多かったのですが、しかし、これも良く考えてみるとちょっと遠い。
だったら普通部でも、という流れになっているところはあるのでしょう。
一応ここ数年の数字から検討すると、30名前後が栄光・聖光の流れで辞退していると考えられますが、栄光・聖光に合格すればそちらに行くので最終的に枠は空くので、普通部第一志望者はそれをあまり気にしても仕方がない。
栄光・聖光の倍率を一般的な3倍という数値で考えると、普通部の受験生600名のうち100名ぐらいは栄光・聖光志望者がいるわけで、そうすると70名ぐらいは聖光・栄光が残念になるわけだから、この生徒たちはやはり普通部にかけるところは大きい。
だから普通部第一志望者はこの層との競争は頑張らないといけない。
ただ、栄光・聖光と普通部では出題傾向がまるで違うのです。だから、普通部に絞る方が効率は上がるし、少なくとも普通部の試験では有利になる。
そのためにはやはりちゃんと普通部のための勉強をしていくことが大事で、むしろそこでは絶対に勝てるようにしていけば良いのです。
なかなか、一般的な試験で太刀打ちできないときもあるかもしれませんが、普通部勝負に集中していきましょう。
普通部繰り上げ減少の理由
2023年は慶應義塾普通部の補欠繰り上がりが15名前後であったようです。
例年20名から30名前後はあると思われていた数字が減っており、これはやはり普通部の合格発表に起因していると思われます。
男子の慶應志望者の場合、地域的に普通部と中等部を重複受験する生徒が多いのですが、例年普通部の発表が2月3日で、中等部の一次試験日になってしまうので、両校を受験する受験生がほとんどでした。
しかし2023年は、普通部の合格発表が2月2日になり、普通部第一志望者は中等部を受験しなかったことになります。
普通部が発表した合格者は定員180名に対して195名。さらに15名の補欠繰り上げとして210名ですから、30名辞退があったと考えられますが、この辞退者はいったいどこに行ったのかといえば、栄光・聖光に流れたと考えられます。(栄光・聖光の合格者の重複率は、14.2%になります。)
2022年のデータで見ると、合格発表は205名、繰り上げは発表がありませんが、およそ25名と推定されており、ここから定員180名に対して50名の辞退があったと考えられます。
2021年のデータでは、合格発表は195名で、繰り上げがおよそ35名と考えられており、同様に50名の辞退が考えられるとすれば、2022年とほぼ同じ数字になります。
ここから考えると例年20名程度が、実は中等部(もしくは湘南)との重複合格であったと考えられます。
この20名分が原因と考えると、概ね今年の数字に合致します。
今年は中等部が20名定員を減らしており、多分幼稚舎から中等部に進学する数が増えていると推察されていますが、普通部が例年通りとすると、この重複部が消えて、中等部の20名減員を吸収している、とも考えられ、そうすると中等部は今年そう難しくなったわけではない、とも言えるかもしれません。
また、今年は結局普通部の合格者は210名になったわけで、例年の230名から20名減少していることになるから、そうすると各塾の合格実績の合計もおよそ20名減少することになります。
なので、2023年の普通部は難しかった!!という結論になります。
2024年、普通部が合格発表をいつにするのかは、今年の9月に発表されますので、そこでまた来年の数字について大まかな予想ができるでしょう。
(なお数字はあくまで、弊館の推定です。普通部から公式の発表があったのは定員ならびに合格者数だけです。)
成績は良かったのに、二次で落ちた子
後から話を聞くことが多いのですが、成績は良かったのに二次でダメでした、という話をされる方がいます。
現在、普通部は二次試験を全員に課しているので、二次で落ちたという印象にはなかなかならないが、中等部と湘南藤沢中等部は二次試験が厳然とあるので、これははっきりわかる。
ちなみに湘南はスタートの段階で中等部の先生方が協力した背景があるので、どうしても中等部に近いところが出てくるのは流れとしてはあります。
で、成績は良かったのに二次で落ちた、ということで考えられる理由はひとつしかありません。
それは「来ないな」と思われた。
合格を出しても来ないと思われれば、それは成績が良かったとしても、来る子に合格を出した方が良い、と学校は考えるでしょう。
つまり書類、面接の過程などで、「来ない」と思われた理由があったということです。
慶應はどこも総合的に合否を判断する、ということになっていますから、そこには充分注意しないといけない。
特に成績の良い子が陥りがちな点でしょう。
