今の勉強をしっかり見直す

コロナ禍で7月もずっと学校という地域があります。

塾もいろいろ工夫しているものの、いずれにしても空いている時間に授業を入れるしかないところもあり、勉強する時間はやはり限られます。

そうなると、何を優先するかをしっかり決めておかないと、大事なものをやり残す可能性がある。

塾の先生とも相談して、実際に何が必要なのかを絞り込んでいきましょう。

時間は限られるので、例年のものがすべて入る、ということにはならない。

その分必要なことを整理しないといけない。

塾の先生が教科別になっている場合、どうしても自教科の話になるので、強弱は家庭でつけなければいけないところがありますが、いずれにしてもしっかり優先順位をしっかりつけていきましょう。


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テレビ会議を使って過去問と学校別対策を個別に指導する
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紙媒体の資料配付を中止


中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
大学入試の多様化


6年生の教室から
過去問の計画を立てる





条件は全部使っているか?

算数の問題文を読んでいると、条件がいくつか出てきます。

特に速さなどは、文章が長く、実際に内容をつかむまでに時間がかかります。しかし、解いていきながら、どうしてもわからないときがあります。

ところが、そういうときに結構多いのが、「条件を使っていない」場合です。

すべての条件を使って、解けるという問題がほとんどなので、使っていない条件があれば、解けないに決まっています。

ところがそういうミスを犯す。

なぜかというとチェックしていないからです。

そこで、問題文に下線を引きます。

条件と思われるところには全部。そして記号をつけておきます。

そして解いていく。使ったらその条件を消す。あとからでもかまいません。

それで解けないときに、使っていない条件が見つかります。また使っていない条件がわかった時に、逆にヒントが見つかることが多いのです。

確認のために、これもぜひ日頃問題練習をするときから、身につけておくと良いでしょう。


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電熱線に関する問題


中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
自習室に頼らずに


6年生の教室から
ドジノート





3校受ける?

普通部が2月1日、湘南が2月2日と4日、中等部が2月3日と5日、という試験日程なので、男子は3校受験できる代わり、他の学校を受ける機会は非常に少なくなることになりました。

慶應だけ受けてしまうと、他校の入る余地があまりない。2月1日の午後は普通部の入試が午後まであるので、受けられる学校が絞られるし、2月2日の午後は湘南が遠いので、これも大変ではあります。

なので一般的に慶應3校受験はなるべく避けるように進学指導がされているでしょう。一般には神奈川の子は中等部をやめ、東京や千葉、埼玉の子は湘南をやめる、というのが流れではないでしょうか。特に湘南は今年から定員が50名減員されたので、それならば普通部と中等部で、というのが男子の一般的な考え方でしょう。

一方でそうなると、受験倍率は下がってきているわけで、そうなると合格するチャンスは増えるわけです。

だったら受けよう、というの悪い判断では実はないのです。3回も受けられるんなら、チャンスはあるだろうし、3回受けたから合格する、ということもあり得るでしょう。

男子の場合は、慶應高校も慶應志木高校もあるので、高校での受験枠は結構大きい。ならばダメだったら、高校でがんばってもいいのです。特に高校受験は3教科ですから、すでに英語で力がある子は、高校で合格するチャンスは十分にある。算数をがんばっていれば、中学2年ぐらいまでの数学はある程度はやったようなものになるからです。

なので、慶應3校受験は決して悪い選択肢ではありません。家族で考えて、本人の希望が強いのであれば良いのではないでしょうか。


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withコロナ時代の塾とは


中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
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5年生の教室から
分数、小数の計算は見直す





過去の事例をひっくり返す

組み分けをどうしても気にしてしまう理由に、「クラスによって合格ラインがはっきりしている」というのがあるかと思うのです。

まず女子ですが、慶應中等部、湘南ともなかなかの難関です。2月2日に湘南、2月3日に中等部、その後4日が湘南の二次、5日が中等部の二次、というスケジュールですから、2校受けるとなると2月1日の合格がほしい。で、そこに女子御三家を持ってくる受験生が多いと思いますから、やはり女子御三家に合格できるランク、ということになります。

だから慶應の合格というよりも、まずは御三家の合格ということを考える傾向にあり、塾の指導も御三家に力が入る。だから、御三家合格ラインはこのクラスまでと言われるとやはり、そこに入ることがひとつの目標になるでしょう。

しかし、入試レベルや出題傾向はやはり御三家とは違うので、御三家に行けるレベルに越したことはないが、そこにいなくても合格しています。

女子でもそうですから、男子の場合はさらにはっきりしている。男子御三家の出題とは全く違いますから、御三家の対策はまったく必要ない。御三家クラスから多少かけ離れていても合格者は出てきます。

男子の場合、3校受験することはできますが、それだと他の学校が受けられなくなるので、どれか1校をやめるケースが増えていますが、そのとき選ぶのはやはり安全校であることが多いので、慶應にターゲットを絞ることができる。

組み分け試験で上位にいなくとも、それなりの対策をしっかり取れば十分に合格できるのです。

とはいえ、ここ3年、~クラス以下からは合格者は出ていない、などと言われると、それはそれで気になる部分があるでしょう。

しかし、実際に合格したいと思うのであれば、最早そこで逡巡してもしかたがない。

慶應合格のためにどんな勉強をするか、ということに切り替えて勉強していくことが大事でしょう。


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自由な校風で遊びすぎないか?


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家にいたい子


6年生の教室から
過去問の勉強は時間がかかる





プロ野球再開

コロナ禍で春の選抜、プロ野球、そして甲子園全国大会と野球は全部中止になっていましたが、ようやくプロ野球が再開します。

これはひとまず良かった、と思っています。野球を実際に見る機会がないと、野球のルールを教えられない。

入試では長文読解で物語文が必ず出題される、と言ってもいいほど出題頻度が高いのですが、その物語文が野球に関する場合があります。

昭和の時代は全国放送でプロ野球の放送があったので、野球のルールを知らない子どもたちはそう多くはなかったのですが、ここのところ野球を知らない、という子が結構増えているのです。

しかし、これは何とかした方が良い。特に慶應は慶早戦応援があるので、野球に関する物語文は出題される可能性がある。普通部は男子校だから特にそうでしょう。

別にルールを知らなくても解ける問題ではあるかもしれないが、例えば「バット」とか「ベース」とかいうことばも出てこないとは限らない。

大事な対策のひとつですから、再開したらぜひ解説してあげてください。


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地方の私学、がんばれ


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家にいたい子


6年生の教室から
つい叱ってしまいがちだが





暗算に注意

慶應の算数の問題は、問題数が多い。したがって、みんな急いでやります。

じっくり解く、という感じではないから、計算をゆっくりやる、ということもない。できれば筆算なんかは避けたい。

というときに、暗算できる、ということが結構メリットになると思い違いをすることが多いものです。いや実際にミスの原因は暗算にある、といってもいいかもしれない。

筆算でやっていても、途中で暗算をやっていたりする。そうすると、自分でその計算は合っていると思い込んでしまうから、その計算が間違っていると思えなくなる。ということで、ミスによる失敗が出てくるわけです。

暗算なんかしなくていいです。

筆算をやって、しっかり確認しても、そんなに時間はかからない。計算間違いをして、途中で人数が分数になるぐらいになら、ていねいにやった方がよほど早いのだ、と考えてほしいと思います。


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できることをやるしかない


6年生の教室から
待つことにウェイトを置く





英語入試

中学では英語入試があるのは慶應湘南だけです。2019年初めて導入されましたから、まだ受験者が少ないですが、しかし、今は小さいうちから英語を勉強している子も増えて、英検2級は持っている、という子もいるので、これから増えていくでしょう。

すでに2年分過去問がありますが、それなりに難しいし、特に英作文はなかなかです。

が、やはり英語ができるなら、中学受験だけで終らせる必要はありません。高校受験で十分にチャンスがある。

だから中学では慶應だけ受ける、という選択肢は当然あるのです。

高校受験に進めば、英語ができることは確実に有利になります。これは慶應に限る話ではなくて、どの高校でもプラスになるので、高校受験も視野に入れた取り組みを考えても良いでしょう。


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第433回 優先順位


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クーラーと水分補給


6年生の教室から
基礎が出来ていない?





絶対に間違えない練習をする

計算力は当然、あった方が良いでしょう。だからといって、例えば3桁×2桁の問題が暗算でずぐできる、というような計算力は全く必要はありません。

そろばん塾とか通うと、そういうことができるかもしれませんが、別に筆算ができれば十分なわけで、むしろ大事なのきちんとその場で確かめられる能力です。

よく計算練習というと、一気にたくさんの問題をやる傾向がありますが、そうなると後半になれば正解率が自然、下がります。面倒になってくるからです。

入試でも、出る計算問題はせいぜい2~3題。だから、その3題の集中して、その場でしっかり確認して正解を出せる力がつけば良いのです。

他にやらなければいけないことはたくさんあるわけだから、計算問題の数は減らして良いのです。

ただし、「絶対に間違えない」練習をしてください。

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感染は南半球へ


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勉強の工夫をいろいろしてみる


6年生の教室から
理科の学校別対策対策





面接の意味

慶應は3校とも本人の面接があります。

面接は他の学校ではどんどんなくなっているのですが、慶應は頑としてやめない。

なぜなのか?

本来どの子を入学させるのか、というのは学校が選抜するわけですが、大学受験校はやはり「できる子」を入学させたい、と思うでしょう。

それなりに力のある子を考えたい。

慶應はそこの視点が若干違うと思うのです。

つまり「慶應に来たい子を入れたい」と思っている。

もちろん成績が悪いということでは困るが、それも程度の問題。大学は慶應と決まっているわけだから、ちゃんとやるべきことをやれれば問題はないのです。

で、「慶應に来たいか?」は話を聞いていれば、何となくわかります。

例えば文化祭の話を聞いてもそうだし、「志望の理由は?」を重ねて聞いていくことで、突っ込みどころがたくさん出てくる。

そうなると、本当に来たいのか、はだんだんわかってきます。

で、その対策としていろいろ塾でも指導があるとは思うのですが、一番は「本当に慶應に行きたいと思ってもらうこと」なのです。

案外、そこができていない子どもが多い。模擬面接なんかをしていても、はっきり行きたいのかわからない子がいます。

この辺は入試前に慌ててやるのではなく、今からしっかり考えておいた方が良い。

どうして、慶應に行きたいのか?

これがはっきりしていると、面接はそれほど臆するものではありません。

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オンラインの方が楽?


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全てを見通せる





傾斜配点

普通部は各教科100点満点の400点満点ですが、中等部と湘南は算数と国語が100点、理科社会が50点の300点満点、すなわち傾斜配点です。

で、傾斜配点というのは、やはり算数で決まる率が上がります。理科社会は結構問題数も多いのですが、よくよく考えてみると各問1点か2点。

しかし算数は1問5点以上はあるわけで、算数のミス1問を理社では5問できないと取り返せない。また中等部の理科社会はそんなに大きな差が開かないので、やはり算数で決まるところがある。これは湘南も同じです。

多くの塾は先生の配置の関係から、そこそこ理科も社会も授業があるわけですが、本当は算数は最低2倍の時間をかけないといけないものなのです。

しかも、湘南も5番6番が難しくなくなってくると、本当にミス1問が大きくなる。

したがってここからとにかく考えなければいけないのは「算数のミスを徹底的に減らす」ということなのです。

計算は絶対に合っている、ということになっていないといけないし、問題文の読み違いもやってはいけない。というのはわかっているのだが、それをやるのが子どものすること。

ですが、やはり無策ではいけないわけで、ここからとにかくていねいさを培っていくことが大事です。

たくさんの問題をこなすことばかりに目を向けてはいけません。たくさん解かなくてもいいから、とにかく正解率を上げる、ミスをしないということのために、具体的にどんなやり方をしていくか、工夫が必要なのです。

問題文に下線を引いたり、どこでもう一度問題を見直すか、など事細かな作戦を立てていくべきで、それはこの夏休みから練習していきましょう。

直前にやれば大丈夫、と思いがちですが、そんなことはありません。やはりこういうことは身につくまでに時間がかかるので、今から少しずつチェックのルーティンを入れていきましょう。

どういう形で、分からない問題を解決するのか、そろそろ考えておいた方が良いでしょう。

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