普通部」カテゴリーアーカイブ

生物に興味を持つ

普通部の理科は何と言っても生物。

植物も動物も、よく出題されます。実際に入学してみるとフィールドノートもあるし、生物のレポートも多いから、結局、生物はがんばらないといけない。

ということは、普通部に入りたいと思う以上、やはり生物は強くなっていなければならない、と思うのです。

入試傾向というのは、その意味でははっきりとしたメッセージを伝えています。これができるようになって、入っておいで、ということなのだから、そこはもう妥協しない方が良い。

とはいっても、図鑑を丸暗記するような勉強は必要ない。やはり、身の回りでよく見かけるものが多いのです。

ただ、今の都会の生活で考えれば、なかなか縁遠い。だからつい、苦手意識を持ちやすいわけですが、逆にこれが得意であれば自信を持って受験することができます。

普通部を受験する以上、どこかで真剣に生物を掘り下げて勉強する必要があるのです。

夏休みはそのチャンス。まとめて時間をとってじっくり勉強してください。


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敢えてstay home


中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
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6年生の教室から
最後まで解ききる





プロ野球再開

コロナ禍で春の選抜、プロ野球、そして甲子園全国大会と野球は全部中止になっていましたが、ようやくプロ野球が再開します。

これはひとまず良かった、と思っています。野球を実際に見る機会がないと、野球のルールを教えられない。

入試では長文読解で物語文が必ず出題される、と言ってもいいほど出題頻度が高いのですが、その物語文が野球に関する場合があります。

昭和の時代は全国放送でプロ野球の放送があったので、野球のルールを知らない子どもたちはそう多くはなかったのですが、ここのところ野球を知らない、という子が結構増えているのです。

しかし、これは何とかした方が良い。特に慶應は慶早戦応援があるので、野球に関する物語文は出題される可能性がある。普通部は男子校だから特にそうでしょう。

別にルールを知らなくても解ける問題ではあるかもしれないが、例えば「バット」とか「ベース」とかいうことばも出てこないとは限らない。

大事な対策のひとつですから、再開したらぜひ解説してあげてください。


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地方の私学、がんばれ


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6年生の教室から
つい叱ってしまいがちだが





面接の意味

慶應は3校とも本人の面接があります。

面接は他の学校ではどんどんなくなっているのですが、慶應は頑としてやめない。

なぜなのか?

本来どの子を入学させるのか、というのは学校が選抜するわけですが、大学受験校はやはり「できる子」を入学させたい、と思うでしょう。

それなりに力のある子を考えたい。

慶應はそこの視点が若干違うと思うのです。

つまり「慶應に来たい子を入れたい」と思っている。

もちろん成績が悪いということでは困るが、それも程度の問題。大学は慶應と決まっているわけだから、ちゃんとやるべきことをやれれば問題はないのです。

で、「慶應に来たいか?」は話を聞いていれば、何となくわかります。

例えば文化祭の話を聞いてもそうだし、「志望の理由は?」を重ねて聞いていくことで、突っ込みどころがたくさん出てくる。

そうなると、本当に来たいのか、はだんだんわかってきます。

で、その対策としていろいろ塾でも指導があるとは思うのですが、一番は「本当に慶應に行きたいと思ってもらうこと」なのです。

案外、そこができていない子どもが多い。模擬面接なんかをしていても、はっきり行きたいのかわからない子がいます。

この辺は入試前に慌ててやるのではなく、今からしっかり考えておいた方が良い。

どうして、慶應に行きたいのか?

これがはっきりしていると、面接はそれほど臆するものではありません。

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力のつりあいに関する問題


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オンラインの方が楽?


6年生の教室から
全てを見通せる





スケッチを書き慣れる

普通部の場合、良くスケッチの問題が出ます。

で、やはりうまいへた、があるんだろうな、と思われるかもしれませんが、そんなことはない。

やはり特徴がはっきりわかるか、ということであって、それが明確であれば、多少形がゆがんでいたところで問題がない。

あまり、絵のうまい、へたは関係ありませんが、やはり描き慣れていることは大事でしょう。

そのための練習として、一番効果があるのは真似ること。

例えば、テキストの図をノートに写す、というのは非常に大事な練習なのです。何気なく見ている図ですが、しかし、実際に写すという作業をしてみると、案外気が付いていなかったことがわかるもの。

例えば以前、パンダの顔、という問題がありましたが、これも知っているようで、実際に描いてみるとなかなか描けない。

いろいろ勉強しなければいけないことはありますが。はっきり出題されることがわかっている問題なので、しっかり練習しましょう。

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水溶液に関する問題


中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
前のめりにならず


6年生の教室から
自信の視覚化





男女のバランス

普通部は男子校ですから、女の子は関係がない。しかし、普通部に3年いて、どうしても男子校がいやだったら、慶應湘南かニューヨーク学院には行けます。

一方、湘南は男子と女子の数が同じです。横浜初等部は男子の方が若干多いので、中学からの入学者は女子の方が多い。女子の方ができるから、まあ、ちょうど良い、というところがあるのでしょう。

ところが中等部は男子と女子の数を同じにはしない。

男の子の方が多いのです。これは戦後すぐに男女共学校として運営してきた中等部独自の考えに拠るものです。中学生は基本的に女の子の精神年齢が高い。だから、女の子と男の子を同じ数にしてしまうと、女の子の方が強くなる。

その通りだと思うのです。ただ湘南はそれでも男女を同数にすることにこだわっている。

ということで、3つの学校には。この点でもスクールカラーが変わってくるのです。その分、湘南の男子は女子に対する耐性ができていると言えなくもないでしょうか。

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第431回 一人一台時代へ


中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
ニューノーマル


5年生の教室から
教えることよりも





式を書く目的

普通部は算数の式を解答用紙に書くように指示されますが、中等部と湘南は答えだけを書くことになります。

したがって中等部と湘南の場合、式を書かなくても良いように思えますが、やはり余白にしっかり式を書いていくように練習してもらいます。

慶應の算数は、標準的な問題を数多く並べる形式で、平均して小問が20問用意されます。
したがってそのひとつひとつは概ね2分程度で解いていかないといけない。

で、ミスがでればそれだけ差をつけられることになるので、合格するためにはミスを徹底的に防がなければなりません。

そのために式を書く必要がある。

自分が今何をやっているか、何を出しているのかを確認し、問題文も良く読んで極力ミスを減らしていく解き方をマスターしてください。


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安定して家で学習することを考える


中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
三密をどう避けるか


6年生の教室から
先生と過去問を解く





普通部の社会

試験時間は30分。100点満点。解答用紙は変形A3版。幅はほぼA4の縦と同じ。解答を書く欄によって長さは毎年、いろいろですが、解答を書く場所は50個以上ありますから、結構忙しい問題でしょう。

大問は5~6題。例年地理と歴史で大問2題ずつ。残りが公民と現代社会という割合で、やはり地理と歴史の比重が高い出題といえます。

地理に関しては地図に関する主題が比較的多く、また各校で最近減少しているある地方に集中した問題も出題されます。特に旅行と絡めて鉄道がらみの問題や、高速道路がらみの問題も出題されています。元から、基本問題、やや細かい知識問題が出題されてきているので、知識は多いほど良く、やはり暗記の中身が問われます。

解答形式は選択式、単語解答がほとんどです。記述は1~2題程度で、それほど長くはないので、用語解答と大きく変わりはありません。

歴史の特徴として、やはり江戸幕末から明治にかけて、慶應創立のころの問題が比較的出題されやすく、この時期を集中して勉強しておくと良いでしょう。

それともうひとつ気をつけなければいけないのが「塾では絶対に習わない」と思われる問題です。出題されて驚くことが多いかもしれませんが、これも過去問でチェックをしておきましょう。もちろん、全部できるわけはないでしょうが、しかし、いろいろ考えてみると案外日常生活で知っていることを利用すれば解けることも多いのです。

大事なことは慌てないこと。まずはじっくり問題文を読んでみてください。


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氷に関する問題


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
学校説明会


6年生の教室から
勉強はさせやすくなったが





普通部の理科

普通部の理科の特徴はなんといっても生物関係の出題でしょう。

普通部の理科教育においてフィールドワークが重要視されていることから、これに関する出題が多くなっています。科学はある意味、観察と実験がそのスタートとなるわけで、そこがしっかりしていないと本当にいろいろなことに気づくことができない。ただ、答えはこうなる、ということだけを知っていることが学問にとって必要かと言えばそうでもない。

だから普通部ではカイコなどの動物を飼わせてみたり、フィールドノートをつけさせたりするのです。実際に入学して、何とレポートの多いことか、と思われるかもしれません。実験があれば常にレポート。そしてフィールドノートの提出もかなりの頻度で求められます。

これは子どもたちにとってある種、苦痛な部分があるでしょうが、しかし、これが普通部の教育だ、ということなのでおいそれと変わることはありません。したがってそれなりにそういう問題が出るのだ、という前提で対策を組み立てていきます。

これ以外にも天体や地学範囲の問題が多くなっています。逆に力や水溶液など受験校に頻出する計算問題は、それほど多くはありません。

大きなテーマとなっているのはやはり観察。日常生活の中でもよく見ているかが問われているともいえるのです。例えば野菜を切ったときの断面、実のなり方など身近な野菜や果物を観察したことがあるかどうかを問われたりしていますので、十分注意が必要でしょう。

過去問がある程度終わったら、他校の生物の問題だけを電話帳から取り出して、勉強していきながら生物の知識を増やしていくと良いでしょう。


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第424回 プラスの言い方


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
根気を育てるには根気が必要


6年生の教室から
方程式を教えてはいけないのか?





中学単独校と中高一貫校

普通部も、中等部も実は中学だけの単独校です。

したがって最上級生は中学3年生ということになる。その後、進む高校を再度選ぶことができます。

男子は、塾高、志木高、湘南、ニューヨーク学院、女子は湘南、女子高、ニューヨーク学院。

一方、湘南は唯一、中高が同じ校舎にあるので、高1、2、3と言わず 4年生、5年生、6年生といいます。

中高が同じキャンパスにいるから、上下の関係がさらに濃くなることは間違いなく、部活も中高では別々に活動しても、つながりは小さくありません。

中学3年生になってもまだ下っ端、という感覚はあるだろうが、しかし、それが中高一貫校のメリットでもある。

つまり先輩の姿を見るということが、いろいろな意味でプラスになるところはあるのです。

こういう風に勉強する、とか、こういう風に生活するみたいなことが間近に見えるとまねられる。何事もまねることから始まるところはあるわけで、そのお手本が目の前にあるのが湘南の良さでもあるのです。


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何ができるようになればいいのか


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
式の横にメモをつける


6年生の教室から
今は時間を計らない





動植物を育てる

今の時代、動植物にくわしい子どもたちというのはそう多くはありません。

多くの子どもたちは都会に住んでいるし、虫や植物が身近にあるわけではない。だから、当然のことながら生物の問題は今の子どもたちにとって難しいのです。

しかし、たまに生物が得意だ、という子どもたちがいます。

聞いてみると小さい時から昆虫を飼っていたり、植物を育てたりしている。おじいさんと畑を作っている、という子もいました。

やはり自分の体験から興味が起きて、いろいろ調べたり、勉強したりする機会が増えてくるものですから、小さい時から動植物を育てる経験はちゃんとさせた方が良いと思います。

この経験は今からでも遅くはありませんから、ぜひ経験してもらいたい
思います。


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クラスと志望校合格は必ずしもリンクしない


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
解くおもしろさを知った子


5年生の教室から
小学生の受験だから