中学受験について」カテゴリーアーカイブ

面接の練習

慶應中等部、湘南では面接がありますが、子どもの面接の練習はあっても、親の面接の練習はなかなか機会がないでしょう。

それほど多くの質問が出るわけではありませんが、しかし、やはり一応想定問答は考えておいた方が良いと思います。

以前、塾で保護者の方の面接の練習をやりましたが、結構みなさん、緊張されて大変でした。

ある程度想定問題ができたら、お父さん、お母さんの間で練習をしておかれると良いかもしれません。

結構上がるものですから・・・。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
自信を取り戻す


5年生の教室から
ドジノート


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平面図形の問題


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選択問題の注意点

中等部は他の2校に比べてやはり選択問題の数が多くなっています。

理科は例年すべての問題を数字で答えていますし、国語も漢字をのぞいてやはり選択の問題が多い。算数は数字を答えますが、式を書くわけではありません。

したがって、やはり多少の差をつけるために問題文でいろいろ条件が付くことが多いのです。

一番間違えやすいのは「正しいものを選びなさい」なのか「間違っているものを選びなさい」なのか。

見ているとつい「正しいものを選びなさい」と読み取っている子が多いようです。で、後で答えあわせをして、がっかりしている。

しかし、本番ではそういうミスは本当に気をつけないといけない。単純に記号で答えるだけではなく、例えばアイウエオ順に、とか、年代の古い順に、あるいは北から順に、などまあ、いろいろあるわけだから、とにかく問題文の条件に気をつけないといけない。

特に日本語は文末まで読まないと、何を言っているか決まらないところがあるので、最後までしっかり読み取りましょう。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
補欠繰り上がりの話


5年生の教室から
イライラする理由


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まず全体を見渡せ


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みんな同じ?

中等部や湘南の女子の偏差値は結構高いので、なかなか力のある子どもたちが受験します。

で、そういう子どもたちの湘南の活動報告書を考えてみると・・・。

例えば学校での活動、ということになれば、まあ、一般的に生徒会の代表、とか、代表委員とか、まあ、いろいろ名前はあるでしょうけど、そういう経歴の持ち主ということになる。

習いごとで言えば、ピアノ、英語、この辺が多くなるでしょう。

別に湘南のデータが手元にあるわけではないが、これまで指導してくる中でいえば最初の案はそういうことが多いのです。

実際に子どもたちは早くから塾に行っているので、4年生以降の活動、と言われてもほとんどない、という場合もあるから、割と無理矢理書く部分もありますが、しかし、行き着くところが同じであると、やはり僅差の勝負ではやや見劣りがするかもしれない。

この場合、みんなと同じで良いかと言えば、実はそうではないのです。だから活動報告書になるわけですが・・・。


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受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
自塾に有利?


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体力をつける


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やることをしぼる


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正解率を上げる

これからの練習で最も重要なのは正解率です。

実際の得点は着手率×正解率で決まりますが、慶應はどうしても問題数が多いので着手率に気をとられる。

早くやらないと最後まで間に合わない、ということでがんばって急ぐわけですが、しかし、中等部のようなちょっと変わった解答用紙もあるので、良くミスが起こるのです。

結果として着手率が90%でも正解率が60%であれば、5割ぐらいしか得点できません。それではやはり合格できない。正解率は最低でも80%。できれば90%にしたいのです。

90%であれば、着手率80%でも72点になる。そして正解率の高い子はやはり合格しやすいのです。

過去問の練習時にミスがでないようにチェックしながら解く方法を身につけていきましょう。


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達成すべき目標


5年生の教室から
まだまだ甘くて当たり前


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立体に関する問題


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湘南の一次通過ライン

湘南は入試が一次、二次と分れ、一次試験合格者だけが二次試験を受験することができます。

ではどのくらいのラインならば、一次試験に合格するのか。これはまず男女で差があります。

湘南は算数国語100点、理科社会50点の300点満点ですから、女子は200点以上、男子が180点以上ぐらいが概ね目安になるでしょう。

とはいっても、毎年、問題のレベルが少しずつ違うのと、別に公表されているわけではないので、難しいところですが、まずは7割の得点を目指してがんばっていくべきでしょう。

過去問をやっていて6割ぐらいしかとれないときもあるかもしれませんが、7割得点できるためにはあとどうすればいいかを具体的な勉強方法に落とし込んでいきましょう。


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プレッシャー


5年生の教室から
計算はたくさんやらない


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書いて覚える


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地図に関する問題

2013年普通部の問題です。

一昨年の東日本大震災では、関東地方も大きな被害を受けました。このことについて、下の問いに答えなさい。

1.上の地図にある住宅地「日の出」地区では、電柱が傾いたり家が沈んだりしました。このような被害を引き起こす 地震による現象を何といいますか。漢字3字で書きなさい。
2.慶太君は、図書館の郷士資料室で、現代の地図と同じ場所の古い地図2枚を見せてもらいました。
下の古い地図(1)、(2)のどちらがより古い地図か、数字で答えなさい。
3.上と下の3枚の地図を見て、一番古い地図と二番目に古い地図の間に起きたこと、二番目に古い地図と現代の地図の間に起きたことを、次のア~クからそれぞれすべて選んで記号で答えなさい。
 ア.荒れ地であった「浪逆」地区が地震で盛り上がって、内浪逆浦山ができた。
 イ.変電所ができて、「浪逆」地区周辺に送電線が引かれた。
 ウ.高速道路が作られインターチェンジ(I C)ができた。
 エ.鉄道が開通し、潮来駅ができた。
 オ.荒れ地になっていたところに「日の出」地区が作られた。
 カ.「磯山」地区付近に三角点が設置された。
 キ.ほんの少し高くなっている「大洲」地区に集落ができた。
 ク.役場が高台に移され、近くに学校もできた。
4.「日の出」地区に1.のような被害が出たわけを古い地図から読み取って、簡単に説明しなさい。


googleで見ると下図のようになっています。

1 電柱が傾いたり、家が沈んだりする、というのは地盤が変化して水が噴き出しやすい状態になることで、これは液状化です。

2 古い地図2は内浦逆浦がまだ埋め立てられていない状態ですが、古い地図1は埋め立てられています。また古い地図2の方は地名が右から左に向かって書かれていることからも、2の方が古いことがわかるでしょう。

(1)古い地図2→古い地図1

送電線や鉄道がひかれている。また、役所が低い場所から高台に移転していることがわかります。したがって該当するのはイ、エ、ク。

(2)古い地図→現代の地図

高速道路やインターチェンジができている。また、荒れ地だった浪逆が住宅地になっている。ということなので、ウとオがあてはまります。

4 日の出地区はもともと湿地であったところを埋め立てて、住宅地にしているので、地震による液状化の影響を受けやすかったのでしょう。


単に地図記号や縮尺を答える問題から、地図からいろいろな情報を読み取る方向へ、問題が発展してきています。したがって、地図については今後もしっかり問題演習をしていく必要があるでしょう。


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不得意な教科


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勉強ができるようになる方法


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風邪がはやってきました。


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付属は遊んじゃうから?

慶應各校は付属校ですから、基本的に大学受験はありません。

また他の一部の付属校のように全員がいけない、ということもありません。推薦基準を突破すれば全員が慶應義塾大学に進学できます。

しかし、学部はもちろん成績順に決まる。医学部が一番難しいわけですが、それ以外にも各校の学部推薦枠があるので、全員が希望の学部に行けるか?という話になるとそうではありません。

また慶應には再修制度があります。

これはつまり落第のこと。その学年の勉強をやって成績がとれなければ次学年に薦めない。

そして2年間は同じ学年はできるが3年はできないことになっている。したがってその場合は退学を余儀なくされます。

それにやはり割と部活をやる子が多いので、それなりに忙しい。

ということで、「付属は遊んじゃうから」というのは実際にはあまりあてはまりません。(まあ、一部にそういう生徒がいることも事実ではありますが、それは受験校でも同じことでしょう。)


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これからは一番伸びる時期


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いつまでなら間に合うか?


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速さに関する問題


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知識の力

知識の力は、これからが勝負どころです。

知識は覚えて活かせれば、すぐに得点につながる。今まで知らなかったことを覚えて、それで得点になったらうれしいでしょう。

しかし、知らない問題が出るかもしれない。

例えば中等部の国語の知識は、「知るわけないじゃん!!」と思うようなこともあるでしょう。

しかし、慌てる必要はない。みんな知らないのです。だからといってあきらめてはいけない。

みんなができないのだから、1つでもできればそれはプラスになる。

何かヒントはないか、知っていることはないか、ちょっと考えてみるといいのです。

(もちろん長く考えてもあまりプラスになりませんが。)

それで、思いついたら、もう答えにしてしまうといいでしょう。案外それが合っていたりするものですから。

それもまた知識の力です。


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受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
なるべく手を出さない


5年生の教室から
後回しにしない


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同じやり方では勝てない


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間違わない自信を培う

時々、過去問の練習をするときに、まったく時間を気にせず、完璧に問題を仕上げさせてみることがあります。

普通はまあ、試験時間の2倍ぐらいで何とかまとめてもらいますが、それでもだめなときは2日ぐらいかけてみる。

なぜそんなことをするかと言えば、じゃあ、完璧な答案というのはどうやって作ればいいのか、工夫するためです。例えば計算問題は何回か解き直してみれば、この答えは間違いない、ということになるでしょう。
しかし、何回もやるのはもちろんくたびれる。だとするとその場で筆算を見直して確認する、というような手段が考えられてくる。

問題の読み違いをする場合を想定すれば、答えが出たところでもう一度確認し、あるいは、問題の条件にあてはめて検算してみる、などという手もあるでしょう。

しかし、普通の場合はそれほど余分に時間がかかるわけではないのです。案外、試験時間でも似たようなことがやれると気が付く。気が付けば、試験時間の中でその工夫を実践すればいいわけで、やはりノウハウは自分で発見して実行するのが一番効果があります。

多少の試行錯誤があっても、最終的に「間違わない自信」を培うことが大切です。


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負担を軽くするのがプロ


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第一志望の学校別特訓がない場合


5年生の教室から
5年生の秋に第一志望を決める(2)ー学校の要素ー



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数の性質に関する問題

2013年慶應普通部の問題です。


3つの面の面積がそれぞれ180cm2、270cm2、216cm2である直方体がたくさんあります。この直方体を同じ向きに並べたり重ねたりして立方体を一つ作るには、この直方体は少なくとも何個必要ですか。


この形はある意味やったことがあっただろうと思うのです。最小公倍数のところで良く使われる問題ですが、さすがにそれほど簡単というわけではありません。

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