中等部対策の算数第6回です。
投稿者「tanaka-admin」のアーカイブ
通学が便利になれば、受験生は増える
相鉄と東横線が相互乗り入れしたので、日吉からSFCが近くなったのですが、しかし、逆に湘南地区からも普通部は近くなりました。
ということは、湘南熱望組が、普通部を視野に入れるということは当然理にかなっている。
中等部はちょっと遠いけど、普通部なら行けるかも、と考えられてもまったくおかしくない。
以前市営地下鉄のグリーンラインが開通したとき、やはり普通部の受験生は増えました。
田園都市線や港北ニュータウンの生徒が日吉に出やすくなったので、なら受験しようということになったのだと思います。
ということで2024年の普通部の受験生は増加するでしょう。
今のところ、中等部も男子は減員のままなので、慶應は全体として厳しい入試になるだろうと思います。
慶應湘南算数 第6回
湘南対策の算数第6回です。
普通部の算数 ー傾向と対策ー
普通部の問題はすべて記述式です。
出題は8~10題で40分。ほぼ以下の分野がきれいに出題されます。
計算、速さ、規則性、数の性質、場合の数、平面図形、立体図形、比と割合
で、それぞれが基本問題よりは難しく、御三家のような応用問題ほどではない、というレベルになっています。
ですから、ただ基礎ができればいいということにはならない。が、御三家のような難しい応用問題は解けなくても大丈夫。ということなのです。
夏休みまではまず過去問を充分にやることが大事です。
過去の出題と同じような問題が出る、ということはありませんが、逆にレベル感は過去問から体得するのが一番効率が良い。
この位の問題が解けるようになれば合格する、ということがわかれば良いのです。
わからない問題があれば、徹底的に解説を読み直してしっかり理解してください。
複数回やって最後は満点に近づくことが必要です。
充分にやりこなせたら、他の学校の問題をやってもいいでしょう。
そのレベルの問題ということになると、女子学院や雙葉、フェリス、豊島岡のような女子の受験校の問題が似ているので、電話帳のような問題から練習してもいいでしょう。ただし、これは過去問が充分済んでから、の話です。
記述に関しては、やはりスペースと時間の関係でそんなにフルに解説を書くようには書けません。
したがって一番は、やはり書いて、先生に添削をしてもらうのが良い。
先生が見て問題がなければ、それで良いでしょう。詳しく書くと時間がなくなってしまうので、これは本当に練習して、しっかり書き方を体得してください。
慶應普通部算数 第6回
普通部対策の算数第6回です。
慶應中等部理科 第2回
中等部対策の理科第2回です。
慶應湘南理科 第2回
湘南対策の理科第2回です。
慶應普通部理科 第2回
普通部対策の理科第2回です。
中等部と湘南、二次試験の狙いの違い(2)
一方で、中等部の二次試験はまったく視点がちがいます。
慶應普通部の国語-傾向と対策ー
普通部の国語はある意味一番与しやすい問題かもしれません。
長文読解の問題が2題、1題が説明・論説文、もうひとつが物語文。読解は多くの問題が選択肢で、本文の表現を根拠に答える問題が多くなっています。長い記述があまり見られない分、選択肢とことばの書き抜きを中心に勉強すればいいことになります。
もちろん選択肢にまぎらわしいものが含まれていることも多いので、どこにその根拠があるのか、をしっかり考えていくくせをつけていかないといけません。出題者は作者ではないので、ここにこう書いてあるから答えはこうだ、という論理で答えが作られます。したがって、まずはそういう物の考え方を身につけることが必要です。
記述については、短い文での解答ばかりなので、あまり難度が高くはないでしょう。ただ、端的に答える必要があるので、早めに過去問の練習をはじめていきましょう。過去問はとっておく必要はありません。練習する最優先課題が過去問ですから、国語は早くから勉強しても何の問題もありません。
知識の問題としてはやはり漢字の書き取りが中心になりますが、これはそれほど難しくはないので、塾が提供してくれる暗記テキストや出る順漢字などを使っていけばいいでしょう。中等部を併願するなら、中等部の対策で十分でしょう。
知識は後半がんばるとして、読解は今からしっかり練習を積み重ねることで、かなり得点が安定します。
近年採録される物語文の文章が長くなる傾向がありますが、読み飛ばさずしっかり読み込む練習をしていくことが大事です。
