相鉄と東横線が相互乗り入れしたので、日吉からSFCが近くなったのですが、しかし、逆に湘南地区からも普通部は近くなりました。
ということは、湘南熱望組が、普通部を視野に入れるということは当然理にかなっている。
中等部はちょっと遠いけど、普通部なら行けるかも、と考えられてもまったくおかしくない。
以前市営地下鉄のグリーンラインが開通したとき、やはり普通部の受験生は増えました。
田園都市線や港北ニュータウンの生徒が日吉に出やすくなったので、なら受験しようということになったのだと思います。
ということで2024年の普通部の受験生は増加するでしょう。
今のところ、中等部も男子は減員のままなので、慶應は全体として厳しい入試になるだろうと思います。