平成21年 慶應義塾志木高校
のとき、次の式の値を求めよ。
(1)
(2)
(3)
【解説と解答】
(1)与式=
(答え)3
(2)
より
与式=
(答え)7
(3)
より
与式=
(答え)18
平成21年 慶應義塾志木高校
のとき、次の式の値を求めよ。
(1)
(2)
(3)
【解説と解答】
(1)与式=
(答え)3
(2)
より
与式=
(答え)7
(3)
より
与式=
(答え)18
平成23年 慶應義塾志木高校
あるスキー場には、山の麓と頂上を結ぶ上りのリフトA、Bと下りのリフトCがあり、リフトのケーブルはそれぞれ平行である。また、3つのリフトの速さはそれぞれ一定で、椅子は等間隔に固定されている。速さが毎秒2mのAに乗ると、20秒ごとにBの椅子に追い越され、6秒ごとにCの椅子とすれ違う。BとCの速さが同じであるとき、その速さを求めよ。
【解説と解答】
リフトの間隔をmとし、BとCの秒速を
mとすると、
AはCとすれ違ってから、次のCとすれ違うまでに6秒かかるので
AはBに追い抜かれてから、次のBに追い抜かれるまで20秒かかるので
となるから、
(答え)m
平成23年 慶應義塾志木高校
図のように、放物線C:と、
軸の正の部分と30°の角をなして交わる直線ℓが、2点A、Bで交わっている。点Aの
座標を
とするとき、次の問いに答えよ。
(1)点Bの座標を
を用いて表せ。
(2)点Pを、直線ABと直線APが直交し、点Aと重ならないように、放物線C上にとる。∠ABP=45°となるとき、の値を求めよ。
【解説と解答】
(1)直線ℓの傾きはになるので、Aが
を通るので、直線ℓの方程式は
となるから
から
したがってより、
(答え)
(2)
Pの座標が
より大きいときは、図1、小さい時は図2になります。
いずれの場合も
△ABmと△APnは合同な三角形になります。
図1のとき、直線APの傾きはになるので、直線APの方程式を
とすると、これがを通るので、
から
なので、
からPのx座標は
図1のとき、,
図2のとき、
nA=Bmから、
図1の場合は、
図2のとき、
(答え)、
平成23年 慶應義塾志木高校
1辺の長さ2の立方体ABCDーEFGHにおいて、辺CG上にCI:IG=2:1となる点Iをとる。△BDEと線分AIの交点をJとするとき、次の問いに答えよ。
(1)三角錐A-BDEの体積を求めよ。
(2)AJ;JIを求めよ。
【解説と解答】
(1)2×2÷2×2÷3=
(答え)
(2)
図は立方体をAEGCを通る平面で切ったときのものです。
MはBDの中点です。
CI:IG=AK:KE=2:1からAM=から、KL=
になるので、
LI=
からAM:LI=AJ:JI=3:5
(答え)3:5
平成22年 慶應義塾志木高校
次の式を因数分解せよ。
【解説と解答】
与式=
=
平成23年 慶應義塾志木高校
1から8までの数字が1つずつ書かれた8枚のカードを、順番にA、B、Cのいずれかの箱に入れていく、1枚もカードが入らない箱があっても良いものとして、次の問いに答えよ。
(1)カードの入れ方は何通りあるか。
(2)Aの箱にちょうど5枚入るカードの入れ方は何通りあるか。
(3)書かれた数字を消して箱に入れていく場合、A、B、Cの箱に入ったカードの枚数の組み合わせは、何通りあるか。
【解説と解答】
(1)どのカードもA、B、Cのどれかに入るので入り方は1が3通り、2も3通り、3も3通り、・・・、8も3通り。したがって全部で
=6561
(答え)6561通り
(2)(A、B、C)=(5、0、3)(5、1、2)(5、2、1)(5、3、0)
(5、0、3)==
=56
(5、1、2)=8×=8×
=168
56×2+168×2=112+336=448
(答え)448通り
(3)(A,B、C)=(8、0、0)(7、0、1)(7、1、0)・・・(0、0、8)(0、1、7)(0、2、6)・・・(0、8、0)
となるので、
1+2+・・・+9=(1+9)×9÷2=45
(答え)45通り