立体図形

平成23年 慶應義塾志木高校

1辺の長さ2の立方体ABCDーEFGHにおいて、辺CG上にCI:IG=2:1となる点Iをとる。△BDEと線分AIの交点をJとするとき、次の問いに答えよ。

(1)三角錐A-BDEの体積を求めよ。
(2)AJ;JIを求めよ。

【解説と解答】
(1)2×2÷2×2÷3=\frac{4}{3}
(答え)\frac{4}{3}

(2)

図は立方体をAEGCを通る平面で切ったときのものです。
MはBDの中点です。
CI:IG=AK:KE=2:1からAM=\sqrt{2}から、KL=\frac{\sqrt{2}}{3}になるので、
LI=2\sqrt{2}-\frac{\sqrt{2}}{3}=\frac{5\sqrt{2}}{3}
からAM:LI=AJ:JI=3:5
(答え)3:5