二次試験の比重

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慶應進学館 2019 入会案内

(慶應進学館の入室に際して)
慶應進学館では、入室に際して保護者の方との面談を行っております。これまでの学習の経緯や慶應志望の理由などを伺っておりますので、まずは面談をお申し込みください。


2018年の中等部の結果で見ると、一次試験から二次試験までやはり2倍強の倍率があります。

一次試験合格者 男子357名 女子132名
二次試験受験者 男子260名 女子126名
合格者     男子153名 女子 59名

一次試験に合格しなければ二次試験に進めませんが、二次は体育と面接だけなので、いったいどのくらいの比重で決まるのか、やはり気になるところでしょう。

しかし長年合格したメンバーを見てみると、やはり成績だけでは決まっていないことは良くわかります。だからこその二次試験ではあるわけで、成績通り合格させるのであれば一次試験だけで良いからです。そこをわざわざもう一回試験をやり、かつ両親まで呼んで面接までするわけですから、それなりの視点がある。

一次に合格しないことには二次対策は何の意味もありませんが、しかし、二次に合格しないと合格とは言えないので、二次のこともしっかり準備を進めてください。僅差の勝負であることには間違いないので、しっかり手を打つことが大事です。


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