慶應の入試問題は、比較的問題数が多い傾向にあります。
社会なんかは配点以上に問題があるのではないか、と思えるぐらい。したがって、スピード感を持って解いていく必要があるわけですが、しかし、急がせてろくなことはない、のです。
急げば問題を読み落とす、あるいは読み間違える。
計算ミスを連発する。
あげくのはてに解答欄まで間違える、みたいなことが起ってくる。
だから、間に合わないは間に合わない、でよいのだ、と思ってください。
急がせると、さらに点数が悪くなる。
本人のペースで解けるようになる、ということが大事です。
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