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男子3校受験の是非

併願校で、2日の湘南を受験せず、ここで安全校を確保する、というのがオーソドックスな戦略だというお話をしました。

先週末の早慶戦がありました。結局、慶應は勝てず、早稲田と明治の優勝決定戦になりましたが、しかし、慶應を受けるのなら、早稲田を受けてはいけない？ということが割と信じられているような感じがします。

慶應義塾の算数は決して難問が並ぶ、というわけではありません。

いよいよ入試が近づいてきました。

以下、試験前日の準備になります。慶應3校についてそれぞれお話しします。

慶應は3校とも、合格発表と同時に補欠繰上候補者を発表します。（中等部、湘南は二次試験合否発表時で、一次試験にはありません。）

合格後の取り扱いについても、各校で違いがあります。合格後の対応は、充分注意が必要です。

来週から、書類送付が始まっていきます。

中等部は以前はまず本人の面接があり、その後、家族と一緒の面接になっていました。

過去問をやると合格ラインがどうしても気になるところではあるでしょう。

慶應義塾中等部の算数は、一行問題の出題が多くなります。