男女比の違い

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慶應普通部は男子校であるのに対して、戦後男女共学校として慶應中等部が生まれました。

現在の中等部の1学年は男子156名、女子96名という構成になっています。この男女比は、中等部が創立当時から検討してきた割合です。どうしてもこの時期の精神年齢を比べると女子の方が上になるので、男子の数を多くすることによって全体のバランスをとる、というのが中等部の考え方でした。

それに対して男女比1;1になっている慶應湘南は、中等部とはやはり違うスクールカラーになっています。もちろん中学校では女子の力強さを感じますし、また中高全体として女の子が優秀であることには変わりがない。例えば医学部の進学はほぼ女子、という状況が続いていますが、ただ男の子も高校ではやはりそれなりに力をつけてくる部分がある。

それぞれの男女比によって、スクールカラーの違いが生まれてくるので、その辺も学校選びの参考にしてください。


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