問題はそれほど難しくないが・・・

2019慶應進学館 夏期講習のお知らせ

中等部の問題は、偏差値で同程度の学校の問題と比べるとかなりやさしいでしょう。

それほど難問が出ているわけではないし、多少くせはあるものの、全体的には平易な問題が多いと思われています。だから、ウチの子でもできるのではないだろうか、と考えられているし、それが受験者を集める大きな原因のひとつになっています。

一昨年男子が1000名を越え、今年も1000名近くまで受験生を集めたのは、そういうチャンスを見通してのことでしょう。

確かに、他の男子受験校に比べば、偏差値もやややさしくなるところはあるのですが、やはりそれなりに難しい。

さらに言えば二次試験があるので、一次試験で通った後がまた問題になる。一次試験の対策はそう難しくはないが、二次試験の対策はなかなかやりようがないところもあると考えられているので、何とかなりそうだ、という気になりやすいのです。

しかし、やはり合格させるのはそうたやすくはない。慶應は慶應なりの準備の進め方があるので、このくらいの問題なら、、、とは考えない方が良いでしょう。


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