中等部男子急増の理由

昨年の秋終盤、「中等部の願書が昨年の1.7倍近く出ているらしい」という話が伝わってきました。

1.7倍ということになると、それは相当な数になるので、それが本当なら倍率は結構上がるなと思ってたのですが、実際には1.7倍というところまではいかなかったものの、かなり増えました。

2017年出願数 男子851名 女子420名
2018年出願数 男子1016名 女子492名
男子は約1.2倍、女子は1.17倍。

ちなみに2016年出願数は 男子912名 女子397名ですが、2016年まで3年連続で中等部の受験者は増え続けていました。で2017年はちょっとそれが一段落して60名ほど減少したわけですが、また増えたということなのです。

2014年 784名
2015年 821名
2016年 912名
2017年 851名
2018年 1016名

つまり長期的にずっと中等部の男子は増え続けているわけです。では普通部はどうなのか?

2014年 596名
2015年 537名
2016年 604名
2017年 566名
2018年 615名

普通部は隔年現象が起きていて、増えたり減ったりを繰り返しているが、規模としてはあまり変わらない。つまり今年の中等部は普通部の動きとは違う、ということなのです。

全体の流れとして考えれば2020年の大学入試変更で附属校の人気が上がりました。で、1日校はやはりそれぞれ実力に合わせた学校を受験したでしょう。その結果附属校に合格した生徒が最後中等部を狙った、と考えると自然でしょう。

慶應は早稲田とともに附属校の頂点にあるので、そういう流れができたのではないかと考えています。

4月13日慶應入試対策説明会のお知らせ

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地頭の良さ


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多様性

4月13日慶應入試対策説明会のお知らせ

慶應湘南や中等部は一次試験の後に、さらに二次試験をがあります。

二次試験の内容は、面接と体育、ということになるわけですが、体育といっても体育学部の試験ではないので、基本的には特に学校生活に支障のある問題はないかをチェックしていると考えていただければ良いと思うのです。

では、面接で問われることは何か?

これは同じ慶應でありながら、中等部と湘南では若干ニュアンスが違います。中等部はどちらかといえば、本当に中等部に来たいのか?ということがメインになっているのですが、湘南は引き出しの多さ、がポイントになっているのです。

つまり多面的な才能と考えていただくとわかりやすい。4教科の試験で勉強については試問できたわけだから、それ以外の才能というところにスポットライトを当てています。

元より帰国子女や全国枠という入試制度も同じ考え方で導入されています。つまりいろいろな子どもたちがいて、その多様性の中で子どもたちが相互に影響し合ってさらなる多様性や独自性を生むようにしているのです。

湘南の場合、教員にも多様性を求めているところがあります。外国人の教員が多いこともそうだし、その外国人の教員が担任を務めるのもそうです。均質的なものではなく、多様なものの中でこそ、独自性が生まれるのだ、という考えなので、したがって面接ではそこをチェックしている。

来年は横浜初等部からの卒業生を迎えるので、半分の生徒はワンカラーになりやすい。その分、一般枠や帰国枠ではそれを補って余りあるような子どもたちの個性を必要としているところもあるでしょう。

だから、単に塾で成績を上げるだけでなく、いろいろなことに挑戦しつづけてもらいたいと思います。活動報告書を書くために、ではなく、その子自身の引き出しの多さは成長のために非常に重要です。

あれがだめなときに、こっちがあるさ、というような多面的な才能は子どもを前向きにします。

習い事やクラブ活動はその大事な一面であるので、塾一色にしないように気を付けてください。

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第316回 偏差値輪切りでの受験校選びの弊害


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個別指導だけの受験準備は可能か


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第一志望の出題傾向から受験準備を組み立てる


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2018年慶應中等部2次結果

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今年の中等部の二次試験の結果は以下の通りになりました。

二次試験受験者 男子260名 女子126名
合格者     男子153名 女子 59名
補欠候補    男子 35名 女子 28名

男子の一次合格者は357名、女子は132名でしたから、男子はおよそ100名が棄権したことになります。
今年は受験者が多い年でしたが、二次の発表は例年と同じレベルで、中等部としては二次合格者の辞退数はある程度しっかり折り込めたようです。

推移を見ると

という流れになり、志願者数は多かったものの、1次合格者数は大きな変化がなかったようです。

詳しくは以下の説明会でもお話ししますので、ぜひご参加下さい。
2018年3月17日(土)慶應入試説明会 追加開催のお知らせ


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偏差値よりも答案


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慶應中等部 一次発表

先ほど、一次試験の結果が発表されました。
男子357名
女子132名

昨年は男子326名、女子126名でしたので、若干増えています。
この後、合格者は二次試験に進みます。

二十四節気

暦の上では春、みたいな言い方をしますが、二十四節気から来ています。

二十四節気というのは太陰暦ではなかなか季節感が出なかったので、太陽の黄道位置から1年を24等分してそれぞれの季節に合うことばを付けていったものです。月の前半を節(せつ)といい、月の後半を中(ちゅう)といいます。
ただ、ことばの由来として中国から出ているので、日本と多少季節感がずれることもあるわけですが、一覧にすると以下のようになります。

各季節は立春、立夏、立秋、立冬で始まり、春分、夏至、秋分、冬至がそれぞれの真ん中になります。

季節感という意味では、こういうことばの由来も知っておいて良いでしょう。

十干十二支と同じで、たまに中等部の国語に出題されることがあるので、確認しておくと良いと思います。

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第309回 いずれにしてもよく頑張った


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