慶應義塾湘南藤沢中高等部は、中止していた学校見学を再開しました。
見学が可能なのは平日と土曜日の以下の時間帯になります。
〈見学可能な曜日・時間帯〉
平日 8:30~11:30、12:30~16:30
土曜日 8:30~11:30、12:30~14:00
日曜日は休みですが、それ以外の日も見学ができない日程が決まっていますので、必ずホームページで御確認ください。
なお、建物の中には入ることができません。
慶應義塾湘南藤沢中高等部は、中止していた学校見学を再開しました。
見学が可能なのは平日と土曜日の以下の時間帯になります。
〈見学可能な曜日・時間帯〉
平日 8:30~11:30、12:30~16:30
土曜日 8:30~11:30、12:30~14:00
日曜日は休みですが、それ以外の日も見学ができない日程が決まっていますので、必ずホームページで御確認ください。
なお、建物の中には入ることができません。
今年の湘南の算数の出題は例年通り大問6題でした。
大問は例年通り6題
1 計算問題3題 (単位換算、角度一題を含む)
2 小問3題 割合、数の性質、平面図形
3 立体図形と点の移動 小問3題
4 平面図形 小問 3題
5 速さ 小問3題
6 規則性 3題
合計18問なので、1問が5~6点。全体として昨年と同じ難度レベルで、大問4と6はそれぞれ条件を読み解かなければいけません。
湘南は、一般枠と帰国枠に分かれますが、入試問題は変わりません。しかし一般枠と帰国枠では元々算数の力にはやはり差があるので、最初の4問についてはそれほど難しい問題は並びません、
しかし、それでは全体として差がつかないので、5番、6番についてはやや難しくなるというのが例年の出題パターンで、今年もその流れで構成されていました。
合計18問なので、1問5点ないし6点程度の配点ですから、小さなミスが大きく響くことになります。女子の得点はかなり高得点の争いになった可能性はあるでしょう。
ここのところ、すごく難しいという問題は減ってきています。したがってそれぞれの問題をていねいに確実に解き上げることが必要になっています。特に一般枠の場合、算数は高得点が必要となりますので、算数の力をしっかり鍛えていく必要があるでしょう。
過去問というと、つい試験時間を決めて練習したくなるものですが・・・。
しかし、この時期は、すべての問題にてをつけてもらいたいと思うのです。やはり出題傾向を研究し、一問一問納得して進んでもらいたい。
だから、同じ年度の問題を1回で解く、と考えないことです。
例えば今日は算数を2問解く。明日は国語を1問解く、というようなスタイルで進んだ方が良いでしょう。特に算数はどうやって解くのか、いくつか考え方があるでしょう。解説を読んでみても、いろいろなやり方が書いてある。
実際に答えにたどり着く方法はいくつかありますから、それをマスターすることがやはり大事な勉強になるのです。
またできなかった問題は次に必ずできるようにしておきたい。
なので、ていねいに勉強して、また別の日に解き直してみてください。そうやって一問一問納得して進めば、力は確実についていきます。
国語読解の出題は、物語文と論説・説明文があります。
ともにそこそこ読める、と言うことであればよいのですが。案外、不得意な文章のジャンルがあったりするものです。
これはやはり文理の違いといってもいいかもしれませんが、例えば物語文が不得意な子は理系に多く、論説文が嫌いな子は文系に多いのです。
で、それはそれで仕方のないことですが、「できない」では困るので、それなりに練習をしなければいけない。
物語文の不得意な子は、概ねその舞台設定というか、登場人物の把握ができていないことが多いのです。
そして、その登場人物がなぜそういう行動をとることも理解できない。その辺はちょっとまどろっこしいところがありますが、しかし、小学生がそう人生経験を積み重ねているわけでもないので、一応説明してあげた方が良いのです。
物語を説明するなんて、と思われるかもしれませんが、授業では良くやります。
なぜこういう行動を取ったのか?説明していみると
「ええ、そういうこと?」
みたいな反応が良くかえってきました。物語文が不得意な子は、実はそこに問題があることが多く、だから読んで練習を積んでもそこが解決していないからできないままになっていることが多いものです。
大人は「そんなのわかってるだろう」と思いがちですが、そんなことはないことが多いので、気をつけてください。
大学から慶應という数は慶應義塾卒業生の中で一番大きな割合を占めます。
大学の定員が一番大きいからですが、大学から進学してみると、やはり慶應4年間というのはちょっと短い。
もう少し長くいないと、慶應の良さを実感できない、と感じることが多いでしょう。
だからといって幼稚舎から数えて16年というのは、まあ、ちょっと長いかなあとも思われます。
中学から入ると10年、高校から入ると7年。
このくらいの感じが良いのではないでしょうか。そうすると仲間との付き合いもそれだけの長さになるし、一番の性格形成期,上下の仲間たちや環境からの影響を受けながら、自分はこうしていこうというプランがいろいろ見えてくる。
諸学校(付属校のこと)は、特に子どもたちに決断を迫るようにしているところがあって、「君はどうする?」「君が決めるんだから」という流れにもっていく。
それがそれぞれの生徒の自我を創っていくところがあり、その過程がやはり生徒たちにとっては面白い、ということにつながっていくのではないかと思います。
進学校もそれぞれスクールカラーがあって、子どもたちの自我形成に大いにプラスになると思いますが、そこは付属校。
大学受験がない、というのはまた一味違うところでしょう。
速さの問題にはいろいろな条件が課されます。
しかもそれが文章で表されることが多いので、実際にどの条件が何を意味しているのか、ピンと来ないことも多い。それ以上に使っていない、という場合もあるものです。
なので、そういうことを整理するためにもグラフは大いに使った方が良い。グラフが問題に提示させていなくとも、グラフを描くことで気がつく問題が案外多いのです。
そこで注目すべきポイントは次の2点。
1 同じ時間動いているところ
2 同じ距離動いているところ
これはグラフ上ではわりとすぐわかります。
縦を距離、横を時間と考えれば1は同じ横の長さで動いている場所はないか?ということだし、2は同じ縦の長さで動いている場所はないか?ということを探せば良いのです。
なので、面倒に思わず、今のうちは手早くグラフを描ける練習をしていくと良いでしょう。
グラフが使えるようになると、解ける問題の幅がどんどん広がっていきますから、グラフを描くのは遠回りでは決してないのです。まずはグラフを描く練習をしましょう。
WBCのサヨナラ勝ちで盛り上がる中、慶應義塾高校は甲子園で仙台育英との試合に臨みました。
9回表1点差。しかし、ここから怒涛の粘りで1点を返し、タイブレークに持ち込みます。
仙台育英は昨年の夏の優勝校。
しかし、残念ながら10回の表に点は入らず、10回裏に仙台育英に点をとられて敗戦となりました。
でも、その粘り強さは大したもの。
次は夏に期待しましょう。
2023の普通部の社会は大問6題でした。
大問6題
1 歴史・地理混合問題(歴史・地理)
2 河川と都市に関する問題(地理)
3 為替に関する問題(歴史、一部時事)
4 鉄道に関する問題(歴史)
5 資源に関する問題(地理)
6 ホワイトハウスに関する問題(歴史、現代社会)
例年いろいろなテーマが取り上げられ、地理、歴史、公民ときれいに分かれるよりも、いろいろな要素を混ぜて出題することが多いので、今年もその典型的な出題と言えます。
普通部は学校で習うこと、塾で習うこと、のほかに「学校でも塾でも習わないこと」を出題することがあり、その流れに沿った出題といえます。
また各問題の一部に時事問題が出てきており、最後のホワイトハウスの問題で、同じ役割を果たすロシアの建物を何というか、など日ごろから時事ネタに接していることが必要でしょう。
普段からテレビのニュースや新聞などに目を通し、小学生なりに現代社会を理解していくことが求められています。年末の時事問題集だのみにならないように、日頃からしっかり準備を進めていきましょう。
普通部の理科は出題が大問4題でした。
普通部の出題は今年は8題でした。
本年の出題は9題。昨年も9題で、それ以前の10題の年に比べて問題レベルがやや上がってきた印象があありましたが、今年も1題減って、全体としてやや難しくなった印象がありました。
すべて記述式ですが、どこまで説明するか、という問題はあり、およそ1問5分で仕上げることを考えると、やはり過去問で練習を積み重ねていく必要があります。
似たような問題というのはやはり出ているので、普通部のレベルになれるという意味でも過去問の練習は早い方が良いと思います。
ただし、最初は別に時間を計る必要も無いし、1年分についてすべての問題をやる必要もありません。1問1問ていねいに解いていきながら、解き方を書いていく。きちんと式や説明を書いていく勉強が必要です。
ただ答えを出せばいいというやり方はせず、じっくり解いていってください。それが普通部の傾向になれる一番の方法です。
2023年出題テーマ
1 計算問題2題 2 条件を整理する問題 3 方陣算 4 立体図形 5 平面図形
6 平面図形 7 速さ 8 場合の数
定規、コンパス、分度器の持ち込みが求められていますが、今年は特に作図の問題はありませんでした。