月別アーカイブ: 2023年8月

慶應普通部の国語-傾向と対策ー

普通部の国語はある意味一番与しやすい問題かもしれません。

長文読解の問題が2題、1題が説明・論説文、もうひとつが物語文。読解は多くの問題が選択肢で、本文の表現を根拠に答える問題が多くなっています。長い記述があまり見られない分、選択肢とことばの書き抜きを中心に勉強すればいいことになります。

もちろん選択肢にまぎらわしいものが含まれていることも多いので、どこにその根拠があるのか、をしっかり考えていくくせをつけていかないといけません。出題者は作者ではないので、ここにこう書いてあるから答えはこうだ、という論理で答えが作られます。したがって、まずはそういう物の考え方を身につけることが必要です。

記述については、短い文での解答ばかりなので、あまり難度が高くはないでしょう。ただ、端的に答える必要があるので、早めに過去問の練習をはじめていきましょう。過去問はとっておく必要はありません。練習する最優先課題が過去問ですから、国語は早くから勉強しても何の問題もありません。

知識の問題としてはやはり漢字の書き取りが中心になりますが、これはそれほど難しくはないので、塾が提供してくれる暗記テキストや出る順漢字などを使っていけばいいでしょう。中等部を併願するなら、中等部の対策で十分でしょう。

知識は後半がんばるとして、読解は今からしっかり練習を積み重ねることで、かなり得点が安定します。

近年採録される物語文の文章が長くなる傾向がありますが、読み飛ばさずしっかり読み込む練習をしていくことが大事です。

中等部と湘南、二次試験の狙いの違い(1)

慶應湘南は、共学校ですので、慶應中等部のスタッフが開講準備を手伝い、主事(教頭職)も中等部から来ました。

しかし、湘南には湘南の事情が出てきて、やはりいろいろな違いがはっきりしてきています。

同じ二次試験をやる学校ではあるものの、その狙いはまったく違います。

続きを読む

慶應義塾中等部 出願ゼミ 第5回 中等部の二次試験(2023年度用)

以下は2023年の出願ゼミの内容になります。2024年度については、改めて9月以降学校が出願内容を発表次第アップデートしていきますが、事前にこれまでの内容を確認されたい方のためのページとなりますので、ご承知置きください。

続きを読む