普通部の国語の問題の中で、一番良く出題されるのが言葉の置き換えです。
文章中、同じことをさしている言葉はいろいろあります。それが指示語である場合もあるでしょうし、他の言葉に言い換えられているところもある。
その言い換えを字数制限で見つけ出す問題が案外、難しい。
文章の内容はわかっているのだけれど、文章が長くなっていくうちにつれ、それを見つけにくくなっているのです。
だから、最初に問題を読んでから本文を読み始める方が割とそういう意識をもって読めるところはあるでしょう。とはいえ、本文はおよそ7000字、文庫本では10ページぐらいになるので、それを40分で読みこなし、該当の言葉を見つけ出す、というのはなかなか大変です。
過去問を通じて、自分なりのやり方をしっかり見つけていってほしいと思います。
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