そんなの知らない!

と思う問題がたまに出るでしょう。

例えば小説や演劇の主人公の名前だったり、スーパーマーケットの果物売り場の位置だったり、塩の値段だったり。

2022年の普通部の宛名の書き方も、まあ、そういう意味では知っていた子もいればそうでない子もいたでしょう。

説明会でも話が出ていたと思いますが、「学校で習うこと」「塾で習うこと」「塾でも学校でも習わないこと」というのを出すことにしているそうなので、まあ、知らないことが当然出題されることはあるでしょう。

で、知らないのだから、飛ばせばよいのですが、その前に、ちょっとだけ考えてみる。

これは知らないとできないのか?

できないと思えば、そのまま飛ばしましょう。

でも、案外考えるとできたりすることもある。その場合はそれでプラスになるでしょう。

そのちょっと考えたときのアイデアで差がつくこともあるので、最後まであきらめない、というのは大事な姿勢だと思います。